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◆イースタン教育リーグ 日本ハム4―2西武(18日・鎌ケ谷ほか) 日本ハムの大物新人・中田翔内野手(18)が18日、イースタン教育リーグの西武戦(鎌ケ谷)に「5番・一塁」で先発出場。初回に痛恨のボーンヘッドをおかした。1死から右前安打で出塁、さらに小田の右前安打で二塁まで進んだが、続く小山の打席でまさかのけん制死。自らのミスに「目を切った? そうッスね」と歯ぎしりするしかなかった。
力なくベンチへ戻る姿は、どこか小さく見えた。マウンドの木村から目を離した瞬間、遊撃手・原が素早く二塁カバーへ。懸命に右足を伸ばしたが、グラブの方が早かった。「目を切るとか、ぼやっとしてるのは走者としてよくない」と水上2軍監督。川名2軍外野守備走塁コーチも「余裕がスキになってしまった」と首をひねった。
4試合連続安打となる2打数1安打1打点とバットは復調モード。5回には満塁から押し出し四球を選ぶなど、打席では落ち着いた姿を見せた。しかし一方で、この日発売の写真週刊誌に東大生タレント・木村美紀らと合コンをした様子を報じられてしまった怪物ルーキー。プライベートばかりか、プレーでも脇の甘さを見せた格好だ。
試合後は4年目の市川とともに約30分間の特守で汗を流した。「楽しいッスよ。守備の上達? 感じます」と充実感を漂わせたが、苦手の守備、走塁が上達しなければ、1軍への道のりは遠くなる。梨田監督はいい報告が来れば4月中の昇格の可能性を示唆している。指揮官の期待に応えるためにも、イージーミスは今回が最後にしなければならない。
◆日本代表候補1次メンバー入り ○…日本代表候補の1次登録メンバーに選ばれた中田は、「うれしいですね。励みになる? そうですね」と素直に喜んだ。同期のヤクルト・由規もメンバー入りしたことを伝え聞くと、「あいつもですか」と声を弾ませた。
参照元:スポーツ報知