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横浜の鈴木尚外野手(35)が30日、中学時代からあこがれていたパイレーツ・桑田真澄投手(39)より1年でも長くプレーすることを誓った。「僕にとってあこがれの人。その人よりも早くやめたくない」と正念場を迎える今季の完全復活を目指す。
何よりもうれしかった。桑田のPL学園時代からのファンで、それを伝え聞いた桑田から関係者を通じてサインボールが届けられた。ボールに書かれた「共に頑張ろう!」の文字を読み、「あこがれの人が頑張っているんだから、まだまだ頑張らなきゃ」と感激に震えた。
原点でもある。初対戦だった93年10月5日の巨人戦(横浜)。左飛に終わったが「どの球もすごい。どの球をどうやって打ったらいいんだろう」と驚いたことを今も鮮明に覚えているという。それ以来、桑田攻略をひとつの目標に技術を磨いた。桑田との対戦打率は2割7分3厘も、97年から2年連続首位打者を獲得するまでに成長した。
04年以降は不本意なシーズンが続き、昨季も体調管理に苦しみ結果が残せなかった。「目標は数字とかレギュラー奪取とかじゃない。僕の意地を見せる。それだけ」今なおメジャーを目指し続ける右腕に、絶対に負けるわけにはいかない。
参照元:スポーツ報知
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