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<阪神4-6巨人>◇27日◇甲子園

 阪神は巨人戦6連敗で7度目の優勝マジック点灯を逃した。巨人との首位決戦(甲子園)で先発した岩田稔投手(24)が4回途中6失点KO。4点差の6回1死満塁では「第5腰椎(ようつい)疲労骨折」から1軍に電撃復帰した新井貴浩内野手(31)が右前適時打を放ったが、序盤の大量失点が響いた。主砲の復帰で流れは変わるのか。虎の正念場は続く。

 「代打新井」がコールされると、4万3000人を超える観客で埋まった甲子園が、これ以上ない大歓声と拍手に包まれた。4点差を追う6回1死満塁のチャンス。腰の疲労骨折で戦列を離れていた新井が、天王山で56日ぶりに1軍へ電撃復帰した。

 カウント2-2から2球ファウルで粘った7球目。越智の投じた外角への150キロ直球に食らいついた。打球は一、二塁間を破るタイムリーを放った。約2カ月のブランクなど関係なかった。

 新井 とにかく何とかランナーをかえそうと思って打席に向かった。歓声は聞こえていました。すごくうれしかったですね。こんなに早く復帰できるなんて思わなかった。

 北京五輪から帰国後の8月25日、「第5腰椎疲労骨折」と診断され、2軍で復帰に向けたリハビリと向き合ってきた。9月中旬からは練習を再開したが、甲子園の新室内練習場が中心で屋外フリー打撃さえしていなかった。

 この日も昼すぎまで2軍の鳴尾浜で汗を流し、1軍に合流するそぶりすら見せていなかった。そして午後5時すぎに突然ベンチに登場。岡田監督も「予定通りや。だから5時まで呼ばんかったんや」と話す“奇襲”で、巨人ベンチを慌てさせた。

 だが、岡田監督の勝負手も勝利にはつながらなかった。矢野が押し出し四球で続いたが、代打葛城と赤星が三振に倒れて追撃ムードはしぼんだ。貧打打線に戻ってしまい、7回以降1安打に抑えられて得点機すらつくれなかった。7回からアッチソン、ウィリアムスと勝ちパターンのリリーフ陣を投入。9回からはリードされている場面では今季初めて藤川をつぎ込んだが、必死の采配も実らなかった。

 勝つか引き分ければ7度目のマジック点灯だったが、巨人に6連敗で再び首位に追いつかれた。矢野は「これで終わりじゃない。並ばれただけ。頑張ります」と気落ちはしていない。新井も思いは同じだ。「今後はやってみないと分からない。でも、やるしかないということ」。残るは9戦となった。

参照元:nikkansports.com


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