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海の向こうからも祝福の声が届いた。「第10回ゴールデンスピリット賞」を受賞した楽天・岩隈久志投手(27)に、第1回の受賞者、米大リーグ・ヤンキースの松井秀喜外野手(34)からのメッセージが届けられた。子供たちに勇気と希望を与えた活動に、ゴジラも共感。左ひざを手術した松井は米国でリハビリ中だが、同賞のさらなる発展と、球界全体での社会貢献活動の一層の盛り上がりを願っていた。また芸能界からは小池徹平(22)、平山あや(24)もゲストとして駆け付けた。
言葉に敬意があふれていた。米国滞在中の松井に代わり、ヤンキース・広岡勲広報が読み上げたメッセージ。「図書館という“場所の提供”だけでなく “知る喜び”も与えられた…そのことが何よりも素晴らしいと思います」スマトラ沖地震の後、5000万円の義援金を贈った松井。同じようにタイの子供たちに勇気と希望を与えた岩隈に共感するものがあった。
10回目を迎えた「ゴールデンスピリット賞」。栄えある第1回の受賞者が松井だった。あれから10年。「年々この賞の存在意義も大きくなり、今や『ロベルト・クレメンテ賞』にも劣らないのではないかと個人的には思っています」当時から社会貢献活動を行う選手はいたが、その輪はさらにプロ野球界に広がっていった。「『我々がプレーできるのも、たくさんのファンに支えられてこそ』という感謝の気持ちを何らかの形にして少しでもお返ししたい。そう願っている選手が着実に育ってきたからではないでしょうか」この10年で、同賞は大きく成長してきた。
受賞した1999年は“いじめ問題”の撲滅を熱心に訴えるなど、精力的に活動したことが評価された。松井の活動はその後、多岐にわたって続けられている。「私も賞をいただいた一人として恥ずかしくないよう、これからも社会に恩返しをしていきたいと考えています」当時から変わらぬ思いを胸に、さらなる社会貢献を誓った。
◆主な出席者 加藤良三、豊蔵一、小池唯夫、佐山和夫、長嶋茂雄、米田純(楽天イーグルス取締役球団代表)、絹谷幸二(日本芸術院会員、東京芸大教授)、長谷川一雄(コミッショナー事務局長)、原正蔵(サァラ麻布代表取締役社長)、滝鼻卓雄(読売新聞東京本社代表取締役会長)、久保伸太郎(日本テレビ放送網代表取締役社長執行役員)、中保章(よみうりランド代表取締役会長)、関根達雄(同代表取締役社長)、平山あや、小池徹平、マリ・クリスティーヌ(アジアの女性と子どもネットワーク代表、国連ハビタット親善大使)=順不同・敬称略=
◆阿部雄二賞 2001年4月9日、本賞を第1回から協賛しているサァラ麻布(株式会社サァラ)の代表取締役社長・阿部雄二氏が逝去。同氏は本賞の協賛をはじめ、長年にわたり篤志を続けてきた。サァラ麻布は同氏の遺志として3000万円を報知新聞社に寄贈、同賞の充実、発展を希望。報知新聞社はその遺志を尊重し、長く後世に伝えるため「阿部雄二賞」を創設し、受賞者に特別賞として100万円を贈っている。
参照元:スポーツ報知
言葉に敬意があふれていた。米国滞在中の松井に代わり、ヤンキース・広岡勲広報が読み上げたメッセージ。「図書館という“場所の提供”だけでなく “知る喜び”も与えられた…そのことが何よりも素晴らしいと思います」スマトラ沖地震の後、5000万円の義援金を贈った松井。同じようにタイの子供たちに勇気と希望を与えた岩隈に共感するものがあった。
10回目を迎えた「ゴールデンスピリット賞」。栄えある第1回の受賞者が松井だった。あれから10年。「年々この賞の存在意義も大きくなり、今や『ロベルト・クレメンテ賞』にも劣らないのではないかと個人的には思っています」当時から社会貢献活動を行う選手はいたが、その輪はさらにプロ野球界に広がっていった。「『我々がプレーできるのも、たくさんのファンに支えられてこそ』という感謝の気持ちを何らかの形にして少しでもお返ししたい。そう願っている選手が着実に育ってきたからではないでしょうか」この10年で、同賞は大きく成長してきた。
受賞した1999年は“いじめ問題”の撲滅を熱心に訴えるなど、精力的に活動したことが評価された。松井の活動はその後、多岐にわたって続けられている。「私も賞をいただいた一人として恥ずかしくないよう、これからも社会に恩返しをしていきたいと考えています」当時から変わらぬ思いを胸に、さらなる社会貢献を誓った。
◆主な出席者 加藤良三、豊蔵一、小池唯夫、佐山和夫、長嶋茂雄、米田純(楽天イーグルス取締役球団代表)、絹谷幸二(日本芸術院会員、東京芸大教授)、長谷川一雄(コミッショナー事務局長)、原正蔵(サァラ麻布代表取締役社長)、滝鼻卓雄(読売新聞東京本社代表取締役会長)、久保伸太郎(日本テレビ放送網代表取締役社長執行役員)、中保章(よみうりランド代表取締役会長)、関根達雄(同代表取締役社長)、平山あや、小池徹平、マリ・クリスティーヌ(アジアの女性と子どもネットワーク代表、国連ハビタット親善大使)=順不同・敬称略=
◆阿部雄二賞 2001年4月9日、本賞を第1回から協賛しているサァラ麻布(株式会社サァラ)の代表取締役社長・阿部雄二氏が逝去。同氏は本賞の協賛をはじめ、長年にわたり篤志を続けてきた。サァラ麻布は同氏の遺志として3000万円を報知新聞社に寄贈、同賞の充実、発展を希望。報知新聞社はその遺志を尊重し、長く後世に伝えるため「阿部雄二賞」を創設し、受賞者に特別賞として100万円を贈っている。
参照元:スポーツ報知
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