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◆日本ハム4―4ソフトバンク=延長12回引き分け=(24日・札幌ドーム) 満員の札幌ドームに歓声と悲鳴が交錯した。4―4で迎えた延長12回2死一塁。4イニング目に突入した馬原が田中幸に左翼フェンスまで運ばれた。必死の中継プレーでサヨナラ負けは防いだが、最後の首位攻防戦でのドローは痛かった。「7、8回に点を取られると苦しい。昨日は守りきったけど、きょうは守りきれなかった」王監督が力なくつぶやいた。
1点を追う6回に小久保、井手の適時打で逆転。だが、中継ぎ陣がリードを守れず、同点の9回から守護神を投入せざるを得なかった。「最後は握力がかなり落ちていた。インコースいって打ち損じてくれれば、と思っていた」と振り返ったが、4回無失点の力投。05年のストッパー転向後、自己最長イニングを投げたが、打線の援護はなかった。
引き分けたことでクライマックスシリーズ進出が決定したが、日本ハムとは2・5差のまま。4年ぶりのリーグVへ、いよいよ後がなくなった。「ホームで残り8試合のうち6試合、地の利を生かしていくしかない」と指揮官。地元ファンの声援を背に、最後の意地を見せるだけだ。
参照元:スポーツ報知
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