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<楽天4-6西武>◇18日◇フルキャスト宮城

 若きエースが活躍した3チームが後半戦へ弾みをつけた。西武涌井秀章投手(21)が、自己最多の13勝目だ。前半戦での13勝は西武では78年の東尾(当時クラウン)が15勝して以来、29年ぶり。前半戦は予想外の4位だが、貯金1の折り返しで後半戦浮上を狙う。3位ソフトバンクは杉内が8回1失点で12勝目。2位のロッテは成瀬が完投8勝目で防御率1位を守り、首位日本ハムに3ゲーム差に迫った。

 西武涌井の辛抱が報われた。丹念に低めを突いて8回まで2失点。8回裏を3者凡退に抑えると、疲れた表情でベンチに腰を下ろした。延長戦も頭をかすめたに違いないその直後に、細川の勝ち越し本塁打が飛び込んでいく。女房役を出迎えてようやく笑みが浮かんだ。9回に4安打を浴びて完投を逃し「情けない。勝ってよかったですけど、(13勝は)どうでもいい」と素直には喜べなかったが、早くも昨年を上回る自己最多の13勝は粘り強くアウトを重ねたたまものだった。

 新エースにふさわしい前半戦だった。涌井は「負けが少なかったことが一番よかった」と淡々と前半戦を振り返ったが、伊東監督は「屈辱的な10連敗からよく立て直したと思う」とチームの粘りを評価。これで自身5連勝の涌井は、チームを窮地から救った前半戦のMVPだった。

 3年目の進化は著しい。リリースポイントを前にするフォームの修正で球のキレが増し、持ち前の器用さでシュートをはじめ球種を増やした。伊東監督は「個人的にはもっと真っすぐを投げ込んでほしいんだけどな。春先からピッチングを覚えたというか、円熟味が出ている。まあそれでも抑えてるから…」と苦笑いだ。前半最終戦を勝利で飾り、貯金1での折り返しに貢献すればさすがに文句はない。クールな21歳は「また1から、1勝1勝チームのために勝てればいい」と後半戦のさらなる進化を誓った

参照元:nikkansports.com

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