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<阪神5-3巨人>◇18日◇甲子園
しっかりと胸を張り、前を向いて話す姿に原監督の戦う姿勢が表れていた。オールスター前の最後の戦いは、3-5で完敗に終わった。阪神に2連敗で4カード連続の負け越し。首位ターン目前で失速し、2位で折り返しを迎えたが「結果的にいい状態で折り返せる。チーム状態は良くないが、選手とチームをしっかりと信じて、全員で前に進ませていきたい」と目を見開いてコメント。愚痴のひとつも言いたい惨状だろうが、すべてを胸の中にしまい込んだ。
強力なリリーフ陣を擁する阪神を相手に、やってはいけない戦い方をしてしまった。先発した金刃が3回に3失点。4回に1点を返したが、5回にも2失点。7回には小関が代打2ランで意地を見せたが、最後は久保田-藤川のリレーの前に力尽きた。交流戦以降、5勝12敗という成績が、苦しいチーム事情を表してしまった。
心配してきた不安が、的中している。一時は2位の中日に5ゲーム差をつけた首位だったが「本当に強いチームではないよ。谷、小笠原が加わったとはいえ、昨年はあんなひどい負け方をしているチーム。悪い時は必ずくる。逆境の中でどうやって耐えるかが、本当の戦いになる。これからだよ」と話していた。選手の体調維持に苦心し、ごまかしながらの起用で引っ張ってきたが、李、高橋由がリタイア。投手陣にも、へばりが見え始めている。後半戦は3位で1・5差まで詰め寄ってきた横浜3連戦から24日にスタートする。前半戦序盤、強かった巨人の復活を信じるしかない
参照元:nikkansports.com
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