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◆フィリーズ3―1パイレーツ(3日・フロリダ州クリアウオーター) パイレーツの桑田真澄投手は0―2の6回に4番手で登板、1回1安打無失点だった。フィリーズの田口壮外野手は6回に代走で出場。左翼を守り、8回に右二塁打を放った。
桑田が6回から登板し、強打のフィリーズ主力打者に好投。
3番のアットリーを外角のシュートで二ゴロに打ち取る。ハワードには直球を中前に運ばれた。さらにバレルに四球。ピンチを迎えたが、続く2人をフライに打ち取り、無失点で切り抜けた。
桑田は開口一番「いい打者と対戦できて楽しかった」と笑顔をみせた。練習試合でも好投し「いい感じで投げられている」と、納得できる投球が続いている。
自慢の守備も復活。ハワードの打球に飛びつく動きを見せ「もう少しで捕れた。明日の様子を見て問題なければ、このままいけると思う」。手術を受けた右足首の不安は消え去ろうとしている。
首脳陣も「強力打線相手に思い通りの投球をした」と評価。次回は5日のタイガース戦の予定。「粘って粘ってホームを踏ませない投球をしたい」。メジャーをかけた戦いは、これからが正念場だ。
◆田口、途中出場で二塁打 ○…途中出場したフィリーズの田口が二塁打を放った。6回に四球のバレルの代走で登場。そのまま左翼を守った。そして8回に回ってきた打席では、右翼線に運ぶ二塁打を放った。
この日は、うまく外角球に反応し「この時期にしてはいい」と笑顔をみせる。一方で「まだまだこれからです」と気を引き締めていた。
参照元:スポーツ報知
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