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◆レッドソックス2―8ツインズ(2日・フロリダ州フォートマイヤーズ) レッドソックスの岡島秀樹投手(32)は、ツインズ戦でオープン2度目の登板。1回2安打も味方の好守で無失点に抑えた。
久しぶりのマウンドで、岡島は苦しんでいた。オープン戦2度目の登板も、前回(2月29日のツインズ戦)は敵地だったため、キャンプ本拠で投げるのは約1年ぶり。「(キャンプ中に練習する)マイナー施設のマウンドと傾斜も違ったんで」左腕はその感覚の違いから、制球に苦しんだ。
6回から4番手として登板し、1死から高めのチェンジアップを連打された。1死一、三塁のピンチで迎えたノットの打球は外野へ飛んだが、右翼手ドリューの好返球で本塁タッチアウト。失点を免れた。
本来はツーシーム系の新球「ドキドキボール」を試すはずだった。同リーグ相手には封印する予定だったが「別にいいかな、と思って」と心変わり。ところが「速球もチェンジアップも高めに抜けて、打たれてばかりで、投げるチャンスがなかった」と苦笑いに終わった。
それでも余裕がある。「高低の制球は修正できる。開幕に向けて徐々にパフォーマンスを上げていきます。なにしろけがなく、開幕を迎えることが一番大事ですから」1年目に修羅場をくぐった左腕が、自信を持って調整を続けていく。
参照元:スポーツ報知
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