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3年ぶり7度目のワールドチャンピオンに輝いたレッドソックスが30日、ボストン市内で優勝パレードを行った。04年と同様、普段は市内観光に使用されている水陸両用車「ダック・ボート」20台以上に分乗した松坂大輔(27)、岡島秀樹(31)両投手ら選手とその家族、球団関係者たちは本拠地のフェンウェイ・パークを正午に出発。ボストン市内中心部まで約5キロの道のりを約2時間かけてパレードした。MLB公式サイトは100万人以上が祝福したと伝えた。
快晴、気温16度と恵まれた天候の下、世界一を記念し作られた黒の帽子、赤のパーカーに身を包んだ松坂は、妻・倫世さん、左腕・レスターらとともに車に同乗。紙吹雪が舞い、日の丸の旗も揺れた沿道からのファンの声に笑顔を見せながら、両手を振って応えた。
「ファンの興奮に圧倒されながら、改めてワールドチャンピオンになったんだという実感がわいた。感動しました」横浜高、西武時代を通じてもパレード経験はなし。メジャー1年目で実現した初体験に胸を熱くした。
岡島はロックバンド「ドロップキック・マーフィーズ」が生演奏する唯一のトレーラー車に乗り、守護神・パペルボン、ティムリンとともにダンスを披露。ファンからは愛称の「オーキー」コールもわき起こるなど、盛り上げに一役買った。
巨人、日本ハム時代もパレードを経験している岡島だが、「日本とは予想以上にスケール(の大きさ)が違ってびっくりした。踊らされたので少し疲れたけど、ファンの皆さんは熱血ですね」と目を丸くしながら改めて世界一の喜びに浸っていた。
参照元:スポーツ報知
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