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◆阪神5―1西武(25日・甲子園) “プレ日本シリーズ”を虎が制した。セ、パの首位チーム決戦第1ラウンドは、阪神が7回に単打5本で5点を奪い、両リーグトップの72本塁打を誇る西武に逆転勝ちした。代打・葛城が放った23打席ぶりの安打が同点打となり、赤星が2試合連続の決勝打。不振の今岡を2軍に降格させたが、その穴を感じさせない打線のつながりで突っ走る。

 眠っていた虎が突如、獅子に牙をむいた。0―1の7回2死二塁で葛城が、西武の3番手・小野寺から中前に同点タイムリー。さらに2死二塁で、赤星が遊撃手の頭上を抜く勝ち越し打を放つと、もう勢いは止まらない。4番手の岡本真からも新井、金本が連続適時打を浴びせるなど、2死からの単打攻撃で一気に5点を奪った。

 連日の殊勲者となったのは赤星だ。9回2死から逆転打を放った24日のソフトバンク戦は、持病の頸椎(けいつい)椎間板ヘルニアの悪化を避けるため、今年初めてスタメンを外れた。しかし“休養日”明けはめっぽう強い。週に1日程度、先発を外れるようになった昨年の7月から、次の試合は45打数19安打、打率4割2分2厘をマークしている。

 「1日で急に回復する故障ではないけど」休養は肉体的な効果よりも、精神面に活力を与える。「首脳陣に配慮してもらったことにこたえたい」という思い。さらに「ベンチに座っていると、試合に出たいという気持ちが強くなるんですよ」と発奮する結果だ。この日は朝まで降った雨の影響で、守備の名手がミスをした。6回、中島の安打を処理する際に足を滑らせ二塁打にし、先取点につながった。「打った後、上園も喜んでくれていた」と胸をなで下ろす挽回(ばんかい)の決勝打だった。

 先発の西口に抑えられたが、終盤にはね返した。岡田監督は「初めての投手はつかみきれないが、9イニング、辛抱強くやっている。みんながよくつないだ」とワンチャンス待ちだったと明かした通り、交流戦の3勝はすべて逆転勝ちだ。今季両リーグ最多、72本塁打の西武打線を封じ、同最少20本塁打のピストル打線がつかんだ、12球団最多の貯金16。底知れぬ勢いと地力を“首位決戦”で見せつけた。

参照元:スポーツ報知

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