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横浜・工藤公康投手(44)が“10冠”達成をかけ、巨人戦の初戦に先発する。ベテラン左腕はここまで3勝をマーク。過去、44歳以上でシーズンに4勝した投手はいないため、勝てば初の快挙だ。今季、セ・リーグの最年長勝利記録を更新するなど、すでに9個の記録をマークしている“ハマのおじさん”は「投げたら頑張ります。気合を込めて」と、力強かった。
24日の巨人戦(東京ドーム)は、先発して6イニングを投げて2失点。対巨人戦初勝利をマークした。44歳以上でのシーズン3勝は1948年、46歳で3勝を挙げた浜崎真二(阪急)以来、実に59年ぶり。4勝は前人未到だが、相手が巨人だけに一層、燃えている。
長野に移動した30日、大雨の影響で新幹線のダイヤが乱れ、約1時間ほど東京出発が遅れた。だが、工藤は到着後、疲れも見せずにダッシュやキャッチボールなどで汗を流した。
野村投手コーチは「夏になり状態が上がってきている。すごいオッチャンです。勝ち方は知っているわけだから、大丈夫」とまったく心配していない。完封、完投となれば、若林忠志(毎日)の持つ42歳8か月という記録も塗り替えることになる。どんなピッチングを見せてくれるか注目だ。
参照元:スポーツ報知
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