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楽天・岩隈久志投手(26)が3日、都内のグラウンドで始動した。右ひじ痛など故障からの復活をかける右腕は、春季キャンプ初日となる2月1日のブルペン入りを宣言。開幕投手へ向けた首脳陣へのアピールを行う考えを明かした。
晴れ渡った青空に決意を誓った。「今年は初日から、しっかり投げられるアピールをしたいですね。1年間、けがをせずにできれば結果はついてくる」05年から肩やひじなど故障続き。一昨年はわずか1勝、昨年も5勝に終わっている。キャンプでは首脳陣を安心させることが重要だ。
この日は午前11時から約2時間の練習。約15分間、30メートルの距離からのキャッチボールで昨年10月に手術した右ひじの感触を確かめた。「去年は田中が頑張った。今年はクライマックスシリーズを目指して、一緒に頑張ろうという気持ちです」昨季、チーム最多の11勝を挙げた新人のマー君に頼ってばかりではいられない。エースの自覚を胸にした右腕はゆっくりと、しかし確実な08年の第一歩を踏んだ。
参照元:スポーツ報知
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