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◆阪神3―3広島=延長12回引き分け=(28日・甲子園) 皆既月食の夜、久しぶりに戻った甲子園での戦いは4時間47分。延長12回ドローに、徒労感と危機感が岡田監督の胸に残った。「こんなことしとったら、ピッチャーがつぶれてしまう。情けないのう…」岡田監督は険しい顔だ。
5番の林がブレーキだった。1点を追う2回無死一塁の絶好機は一ゴロ併殺打。3回は1点リードしてなおも1死満塁、何とか追加点の中犠飛を運んだものの、指揮官はこの打席に落胆した。「あの回にしても犠飛とかじゃなしにな…。(勝ちが)決まりそうなイニングなんやから」ここ3試合で10打数無安打、5三振。左腕・青木高の先発が予想される29日は、スタメン落ちもあり得る。
早々と継投に踏み切った5回以降、放った安打はわずかに3本。安藤からJFK、渡辺、江草とリリーフ陣が飛び散らせた汗も、発奮材料にはならなかった。敗れた4位・横浜とのゲーム差は4・5に広げたが、虎が目指すのは決して「3位以内」ではないはずだ。
参照元:スポーツ報知
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