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◆日本ハム0―5オリックス(23日・札幌ドーム) 山本はプロ8年目にして初めて味わう感覚を静かにかみしめていた。「最後は学生時代を思い出しながら投げました。9回は久しぶりだなと思いながら」最後の打者を、この日19個目の内野ゴロに仕留めて飾ったプロ初完封を無四球で飾った。先発として05年4月6日のソフトバンク戦(スカイ)以来3年ぶりの勝ち星。スライダー、シュート、フォークと多彩な変化球でコースを突き、内野ゴロの山を築いた。
星稜高、慶大とアマ球界でエリート街道を歩んできたが、プロ入り後は主に中継ぎ。今季はロングリリーフで好投を見せると、先発不足のチーム事情でローテ入りした。ここまで2試合の好投では勝ち星に結びつかなかったが、「7回2失点とかで、先発の役割を果たしたって言われるのは嫌だった」。先発3試合目にして、最高の結果を出した。
◆山本 省吾(やまもと・しょうご)1978年5月28日、石川県生まれ。29歳。星稜高から慶大を経て、00年ドラフト1位で近鉄に入団。05年球団合併によりオリックス入り。昨季は中継ぎとして19試合に登板し、1勝1敗、防御率1・63。家族は夫人と1男。178センチ、77キロ。左投左打。
参照元:スポーツ報知
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