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◆楽天4―0ソフトバンク(23日・Kスタ宮城) 打った瞬間に歩き出した。1点を先制した初回、2死二塁で山崎武。内角の137キロ直球をたたいた打球は、大きな弧を描いて左翼席中段に吸い込まれた。「(大隣は)いい投手なので、あまりチャンスはないと思っていた。目をつぶって振ったら入ったよ」と笑顔でダイヤモンドを一周。チームも連勝で5割に復帰、4位に浮上した。
吠(ほ)えたからには打ちたかった。22日にパウエルから死球を受け激高。両軍ベンチ総出の一触即発状態になった。「打てなかったらかっこ悪い。気合が入っていた」と、会心の一打を振り返った。今季7号は通算305号で池山打撃コーチを超えた。「ベンチで池山さんにやっと抜けましたと報告したよ。そしたら次は広沢さん(現阪神打撃コーチ)だって」。次の目標は306本だ。
第4打席でも中前安打を放ち3打数2安打。打率を再び大台に乗せ、リーグでダントツの4割2厘に上昇した。「(打率は)落ちるから。4月は超ウルトラミラクルだよ」とおどけた39歳。ソフトバンクには開幕カードで3タテを食らっている。「借りは返したい。エース(岩隈)で落とせない」。絶好調のベテランのバットで3タテ返しを狙う。
参照元:スポーツ報知
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