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楽天の山崎武司内野手(39)が10日、遠征先の横浜スタジアムで30分の打ち込みと特別メニューの30メートルダッシュに挑戦。オープン戦初参加だった先週末の中日2連戦で5打数ノーヒットに終わった2冠王が、キャンプなみの猛練習で巻き返しをアピールした。
地元・ナゴヤでの初実戦では、「変化球は打てたけど、真っすぐに振り遅れた」という主砲。「きのう、寝ないで考えたんだ。遅れないためにはやっぱり、キレが必要」と、39歳の体にもう一度、活を入れることを決断した。打ち込みを終えると、タイムを計りながら30メートルダッシュを十数本。必死の形相で全力疾走を繰り返した。
キャンプ中に痛めた股(こ)関節の不安を感じさせない激走に、「とりあえず、走ることに関しては9・5くらいまできた。あとは10のスイングができるかだ」と手応えを感じた様子。「とにかく、真っすぐを打ち返したい」と、11日の横浜戦を含むオープン戦残り5試合で、万全のスイングを取り戻す構えだ。横浜スタジアムでは昨年5月27日、推定飛距離145メートルの超特大場外アーチを放っている。「そんな余裕は今はない」と笑ってみせたが、ゲンのいい球場で、急上昇のきっかけをつかみたい。
参照元:スポーツ報知
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