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楽天の小倉恒投手(38)が6日、Kスタ宮城で引退会見を行った。1992年、クラブチーム所属選手として史上初めてヤクルトからドラフト指名され、プロの世界に飛び込んだ異色の経歴の持ち主。楽天には05年の球団創設時から所属。躍進に貢献した大ベテランが16年のキャリアに幕を下ろす。

 マウンド上と同じく、淡々と小倉が感謝の気持ちを明かした。「ここまで来られたのはファンの方々、球団職員、監督、コーチ、選手のおかげ。16年間ありがとうございました」胸の内に込み上げているだろう感情は一切、表に出さない。人生の転機となる引退会見でも、小倉は小倉だった。

 長いキャリアに幕を下ろす―。それは簡単な決断ではなかった。「もっと、やりたかったというのはある」と明かす。決断を後押ししたのは「野球が終わってからの方が(人生は)長い。そっちの方をもっと考えないといけない」という恩師・野村監督の言葉。「野球をやれたとしても、あと1年程度。家族もいますし、今後の方が長いので決断しました」と晴れやかな表情で話した。

 異色の経歴の持ち主だ。全足利クラブに所属していた92年、クラブチーム所属選手としてドラフト会議史上初めて野村監督率いるヤクルト(当時)から指名を受けた。オリックスを経て、05年の球団創設と同時に楽天に加入。1年で戦力外通告を受けたものの、ここで再び小倉を救ったのが、翌年から指揮官に就任したノムさんだった。トライアウトを受けていた小倉に声をかけ、楽天と再契約させたのだ。

 「野村監督に拾ってもらったのが、楽天での4年間で一番思い出に残っている」とベテラン右腕。翌06年のシーズンは6勝7敗で防御率2・18。チーム最多の58試合に登板。恩返しを果たした。プロ入り、復活、そして引退。すべてを知る指揮官の下で現役生活を終えることに「幸せに思います」と笑みを浮かべた。

 今後はまだ未定で「ゆっくり考える」と小倉。野村監督の言葉を胸に、第二の人生をスタートさせる。

参照元:スポーツ報知
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