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横浜・大矢明彦監督(60)が、今季限りでの退団が濃厚になった。6日、遠征先の名古屋市内のホテルで佐々木邦昭球団社長(61)と直接会談。来季も引き続き指揮を執るよう要請されたが、「今シーズンがこんなに大敗なのに、このまま(来季も)やっていいものか、というものが自分の中にある」と返事を保留した。今季は3年契約の2年目だが、開幕から低迷し続けた責任を強く感じており、ユニホームを脱ぐことになりそうだ。

 ホテルのロビーに姿を見せた大矢監督は、詰め掛けた報道陣の質問に立ち止まり、険しい表情で絞り出すように言った。「(続投要請は)大変、ありがたいと思う。少し考える時間を頂きたいと伝えました。自分が監督として采配を振るって、負けがこれだけ最初から続いてしまったので…」この日、佐々木球団社長と午前11時30分から約1時間半、話し合い、席上、来季も指揮を執るように要請されたものの、明確な回答を避けた。

 指揮官として責任を感じているからこそ、即答ができない。今季、工藤、木塚ら主力選手の相次ぐ故障に加え、すでにウィリアムスら3人の外国人がシーズン途中で解雇されるなど補強の失敗も重なり、ひたすら最下位をさまよい、開幕から46試合目で自力優勝が消滅した。

 3年契約を結んでいる大矢監督は今季が2年目。来季、4年ぶりのAクラスを目指す球団としてはコーチの刷新など厳しい要求を突きつけると見られる。6月末、2軍の吉田投手コーチがフロント主導で1軍に昇格した。この時、コーチ陣の入れ替えが検討されていたのだが「誰かを下げるなら、自分が責任を取る」と大矢監督は主張。吉田コーチの昇格だけで終えたことがあった。すでに水面下で新たなコーチ探しに着手しているフロントだが「現場を任せてくれる以上は(新スタッフを)受け入れるかの判断は自分にあるはず」という指揮官の間で摩擦が生じると思われ、そのまま退団―となる可能性が高い。

 会談後、佐々木社長は「私の感触としては、(来季の指揮を)引き受けていただけるのではないか、という思いがした」と強調したが、先行きは不透明。最悪のケースが起こっても不思議はない。「長引かせてはいけない」と大矢監督。早ければ来週中にも結論を下すことになりそうだ。

参照元:スポーツ報知
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