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◆ヤクルト7―4巨人(6日・神宮) 巨人の自力優勝の可能性が消滅した。ヤクルトの先発、高卒ルーキー・由規の前に4回までパーフェクトに抑えられ、一方では先発・内海が序盤に3失点。その後、高橋由の2試合連続アーチなどで同点としたが、直後のピンチに越智が3ランを浴びて、対ヤクルト戦連勝が8で止まり、由規にプロ初勝利を献上した。阪神が勝ったため、首位とのゲーム差は4・5に広がってしまった。
由規の歓喜のヒーローインタビューが容赦なく耳に飛び込んできた。クラブハウスに引き揚げる小笠原は「とにかく切り替えるしかない」と唇をかんだ。3試合連続で猛打賞をマークしていた絶好調男も、新人に2三振を喫するなど3打数無安打。「いいところに投げていた」とうつむくしかなかった。
またしても“初モノ”にやられた。初対戦の18歳右腕に5回1死までパーフェクト投球を許した。チーム初安打は高橋由の2試合連続アーチ。6回には1死満塁でクリーンアップを迎えたが、小笠原の死球とラミレスの右犠飛で同点に追いつくのがやっと。6回を2安打に抑えられ、プロ初白星を献上した。
最速155キロの直球と、低めにコントロールされたスライダーのコンビネーションに苦しんだ。これで今季、初対戦の先発投手には2勝8敗と大きく負け越している。原監督は「また来週、当たるんでしょう」と12日からの東京ドームでの再戦に向けて警戒を強めた。篠塚打撃コーチも「球の力は分かっている。次は何とか」と対策を練り直す構えだ。
先発・内海も粘れなかった。2回、1点を先取され、なおも1死一塁で福川にど真ん中の直球を左翼席に運ばれた。本塁打を浴びるのは6月3日のオリックス戦(京セラ)のカブレラ以来、約3か月ぶり。悔やまれる失投に、原監督も「注意深くいけば、あの回の3点は防げたね」と首をひねった。
3点リードを許した7回には、9月2日の広島戦(京セラ)に先発、4回2/3を投げて今季4敗目を喫した高橋尚がマウンドに上がった。中継ぎ登板は昨年9月18日の阪神戦(甲子園)以来で、1イニングを1失点(自責0)。この日、リリーフ待機を伝えられた左腕は「先のことは分からない。今は言われたところで結果を出すだけです」。原監督は「全員で戦うということです」と起用について説明した。
高橋尚はここ2試合連続で白星がつかず、ゲームを作れなかった。今後、先発を1度飛ばし、9日からの中日、ヤクルト、横浜の9連戦は上原、金刃、グライシンガー、内海、バーンサイドの順番で、連戦の序盤を回す可能性も出てきた。
連勝は3で止まり、阪神とのゲーム差は再び4・5に広がった。小笠原は「反省するところは反省して、前を向いてやっていくしかない」と言った。残りは25試合。後ろを振り返っている暇はない。
巨人・原監督「内海は注意深くいけば、あの回(3回)の3点は防げた。高橋尚の中継ぎ起用? 全員で戦うということです」
参照元:スポーツ報知
由規の歓喜のヒーローインタビューが容赦なく耳に飛び込んできた。クラブハウスに引き揚げる小笠原は「とにかく切り替えるしかない」と唇をかんだ。3試合連続で猛打賞をマークしていた絶好調男も、新人に2三振を喫するなど3打数無安打。「いいところに投げていた」とうつむくしかなかった。
またしても“初モノ”にやられた。初対戦の18歳右腕に5回1死までパーフェクト投球を許した。チーム初安打は高橋由の2試合連続アーチ。6回には1死満塁でクリーンアップを迎えたが、小笠原の死球とラミレスの右犠飛で同点に追いつくのがやっと。6回を2安打に抑えられ、プロ初白星を献上した。
最速155キロの直球と、低めにコントロールされたスライダーのコンビネーションに苦しんだ。これで今季、初対戦の先発投手には2勝8敗と大きく負け越している。原監督は「また来週、当たるんでしょう」と12日からの東京ドームでの再戦に向けて警戒を強めた。篠塚打撃コーチも「球の力は分かっている。次は何とか」と対策を練り直す構えだ。
先発・内海も粘れなかった。2回、1点を先取され、なおも1死一塁で福川にど真ん中の直球を左翼席に運ばれた。本塁打を浴びるのは6月3日のオリックス戦(京セラ)のカブレラ以来、約3か月ぶり。悔やまれる失投に、原監督も「注意深くいけば、あの回の3点は防げたね」と首をひねった。
3点リードを許した7回には、9月2日の広島戦(京セラ)に先発、4回2/3を投げて今季4敗目を喫した高橋尚がマウンドに上がった。中継ぎ登板は昨年9月18日の阪神戦(甲子園)以来で、1イニングを1失点(自責0)。この日、リリーフ待機を伝えられた左腕は「先のことは分からない。今は言われたところで結果を出すだけです」。原監督は「全員で戦うということです」と起用について説明した。
高橋尚はここ2試合連続で白星がつかず、ゲームを作れなかった。今後、先発を1度飛ばし、9日からの中日、ヤクルト、横浜の9連戦は上原、金刃、グライシンガー、内海、バーンサイドの順番で、連戦の序盤を回す可能性も出てきた。
連勝は3で止まり、阪神とのゲーム差は再び4・5に広がった。小笠原は「反省するところは反省して、前を向いてやっていくしかない」と言った。残りは25試合。後ろを振り返っている暇はない。
巨人・原監督「内海は注意深くいけば、あの回(3回)の3点は防げた。高橋尚の中継ぎ起用? 全員で戦うということです」
参照元:スポーツ報知
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