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◆ヤクルト7―4巨人(6日・神宮) 涙で目がにじんでいた。神宮のお立ち台に上がった由規が声を震わせる。「初登板では残念なピッチングをしてしまったし、めっちゃくちゃうれしい。これだけたくさんの人に応援されて、本当に感謝しています」2度目の登板でつかんだプロ初勝利。チームにとっても巨人戦の連敗を8で止めた大きな1勝に、満員の本拠地が揺れた。

 快投だった。巨人を相手に5回1死まではパーフェクト。その後、高橋由に一発を浴びると、6回には3四死球などもあって2点を失ったが、勝ち越し点は与えなかった。6回を2安打3四死球3失点。ストレートの最速は155キロを計測した。福川が「巨人を相手に一歩も引かずに向かってきた」と評価した内角攻めで、8奪三振の力投だった。チームは福川の一発で勝ち越し。8月30日、デビュー戦の横浜戦。6失点でも黒星がつかなかった強運ルーキーは「運は、正直あると思いました」と笑った。

 家族の援護が支えになった。前日(5日)、ナイター終了後に埼玉・戸田市内の寮に帰ると、両親が訪ねてきた。ちらし寿司(ずし)、ひじき、ポテトサラダなど母・美也さん(49)が手料理を持ってきてくれた。この心遣いに、勝利への思いを強くした。

 勝ちたい理由があった。3日は美也さんの49度目の誕生日。メールで祝福したが、プレゼントは渡していなかった。試合後のクラブハウスで、プロ初勝利のボールを感謝の気持ちも込めて、母に手渡した。

 期待の新人もオープン戦で打ち込まれ、開幕は2軍スタートとなった。テレビ観戦した開幕戦に「あそこで自分が投げている姿が想像できない」と自信をなくした。半年間、一歩一歩、前進してつかんだ初勝利。「BIG3」としてはロッテ・唐川に後れを取ったが「あまり意識してない。自分次第なので」と力強く言い切った。本拠地・神宮にプロとしての第一歩をしっかりと刻み込んだ。

 ◆佐藤 由規(さとう・よしのり)1989年12月5日、仙台生まれ。18歳。仙台育英高では2年夏からエースとして3季連続甲子園出場。3年夏は2回戦で智弁学園に敗れたが、甲子園最速となる155キロをマークした。07年高校生ドラフトで5球団の競合の末、ヤクルトに入団。入団会見では感激で号泣。話題になった。179センチ、76キロ。右投左打。家族は両親と兄、弟。

参照元:スポーツ報知
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