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◆広島8―6横浜(4日・広島) 目を覆いたくなるぶざまな光景だった。必勝を期したはずが、悪夢のような継投失敗。8回から登板の川村、木塚がまさかの大乱調。2点差まで詰め寄られて、やむなく寺原を緊急投入したが、逆転の3連打を浴びてあっけなく沈んだ。「(抑えは)先発とは配球も違うし、考え直さなきゃいけない」と新守護神は、うつむくばかりだった。
天国から地獄へ一気に転げ落ちた。「継投失敗。オレのミスで勝ちゲームを落として、申し訳ない」と大矢監督。4点リードの8回に川村を送ったが、2安打1四球で1死も取れずに降板。満塁のピンチで登板した木塚も、いきなり押し出し四球と傷口を広げただけだった。指揮官は「流れを断ち切れず、(8回途中から寺原を)使わざるを得なかった」と説明したが、抑え転向3試合目にして新守護神の不安までもが浮き彫りになった。
チームは今季5度目の3連敗で、借金は最多の14。「今の形でいく」と指揮官は、今後も寺原の抑え起用を明言。しかし最下位から巻き返す“秘策”も不安なままで、厳しさは増している。
参照元:スポーツ報知
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