忍者ブログ
野球の最新ニュースをあなたにお届けします。

スポンサードリンク


[2935]  [2934]  [2933]  [2932]  [2931]  [2930]  [2929]  [2928]  [2927]  [2926]  [2925
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

◆ヤクルト2―7巨人(4日・神宮) ヨシノブ不在の緊急事態にGナインが奮起。打線が見事につながって先制、中押し、ダメ押しと理想的な展開で連勝を飾った。前日まで4番の高橋由が腰の張りで登録を抹消。このピンチに阿部が今季初の猛打賞で攻撃の口火を切ると、ゴンザレスが来日初の犠打2つに犠飛でチームに貢献。スタメン起用された谷、脇谷も渋い働きを見せた。今季初先発の野間口が5回2失点で初勝利。4位に再浮上した原巨人が、全員の力を結集し、上位陣に食らいつく。

 打線の質問に、原監督は2度、3度と大きくうなずいた。「非常に理想的な点の取り方だった」7試合ぶりの2ケタ安打となる12安打7点というヒットパレードで、4番離脱の緊急事態を救った。先制、中押し、ダメ押し―絵に描いたような展開での快勝だった。

 試合前の巨人ベンチに衝撃が走った。4番・高橋由が腰の張りで登録を抹消された。指揮官は「こういうときこそ、みんなでカバーしていくことが大事だ」と繰り返していたが、その言葉通り、チーム一丸となった攻撃だった。

 新5番の阿部は今季初の猛打賞をマークし、6番のゴンザレスは2度の送りバントを決め、7回には犠飛で「3犠打」を記録した。谷、脇谷の7、8番もともに安打で上位へ。クリーンアップ3人がいずれもマルチ安打したのは今季初で計7安打。5、6、7、9回と小刻みに1点ずつ加点した。沈滞していた打線が完全につながった。

 復調気配のキャプテンは言葉に力を込めた。「こんな打率(1割台)でも(監督は)5番に起用してくれた。それに応えないと、と思った。(ヨシノブ不在で)今いるメンバーで頑張るしかない。一日でも早く戻ってくれることを願っています」。1点リードの5回2死から貴重な6号ソロの小笠原は「彼(ヨシノブ)一人に(責任を)背負わせるわけにはいかない。帰ってくるまでみんなでコツコツやっていかないといけない。きょうは少しは貢献できたのかな」。価値あるアーチを笑顔まじりに振り返った。

 二岡、李、上原、高橋由と、開幕時の主力が続々と離脱したが、ペナントレースは待ってくれない。逆境を力に変えてこそ、本物の強さが身についていく。上位3チームとの9連戦は連勝発進で、借金は2まで減った。「中軸が打てば、打線はつながる。ヨシノブがいない中、つないでつないでという野球ができて点が取れた」篠塚打撃コーチは満足げだった。

 指揮官はクラブハウス前で立ち止まり胸を張った。「シンノスケは内容がよかった。ガッツの4点目も大きかった。手応えを感じています」3カードぶりの勝ち越しで4位に再浮上。主砲不在の新打線が、5月反攻のノロシを上げた。

 巨人・原監督「きょうは非常に理想的な点の取り方だった。手応えを感じています。シンノスケは内容が良かったし、4点目のガッツ(小笠原)のホームランも大きかった。野間口は思いきり飛ばしていく、持ち味が出ていた」

参照元:スポーツ報知

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
貴重な情報プライスレス




200万円からはじめて2年5ヶ月で資産1億3587万達成! ミリオネアFX


英語業界は教えてくれない!本当は誰でも出来る最速英語マスター法!








スポンサードリンク


ブログ内検索
バーコード
楽しくお買い物
















スノーフレークストラップ


スポンサードリンク



忍者ブログ [PR]