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◆日本ハム2―1西武(25日・札幌ドーム) 変幻自在の投球でフルスイングをさせなかった。多田野が西武打線を相手に7回1失点。「(西武は)いい打者がそろっているけど意識はしないようにした。自分の投球だけを考えました」6勝目を挙げた右腕は笑顔を見せた。チームも連敗を2で止め、首位・西武とのゲーム差を3・5差に縮めた。
昨年までいた米国時代を思い出していた。フルスイングをしてくる西武打線を、メジャーの打者に見立てた多田野。「大振りの打者はアメリカで経験してきた。腕を振って投げるのがいいと思った」130キロ台の直球で詰まらせ、キレのあるフォークで打者の体勢を崩すことができた。5回1死までは1安打も許さず、7回まで3安打に抑えた。
技術だけでなく、気持ちでも勝った。24日のロッテ戦(札幌D)では、エースのダルビッシュを立てて連敗。この日の相手の西武は最近5試合で51得点と絶好調だった。「ここで止めないで誰が止めるんだ」と珍しく気合を入れて試合に臨んだ右腕。言葉通りの投球に、梨田監督も「完ぺきに近い。西武相手に1失点は意味がある。あした(26日)以降の投手にも参考になった」と最大級の賛辞を並べた。
6勝は両リーグの新人で単独トップに立った。新人王の有力候補だが、「全く意識はないです」と素っ気ない。1月の自主トレで骨折した左手首も回復し、「やっと直球が使えるボールになってきた」と手応えを感じている。8月は北京五輪でダルビッシュが抜けてしまう日本ハム。真夏のエースは28歳のオールドルーキーが務める。
参照元:スポーツ報知
昨年までいた米国時代を思い出していた。フルスイングをしてくる西武打線を、メジャーの打者に見立てた多田野。「大振りの打者はアメリカで経験してきた。腕を振って投げるのがいいと思った」130キロ台の直球で詰まらせ、キレのあるフォークで打者の体勢を崩すことができた。5回1死までは1安打も許さず、7回まで3安打に抑えた。
技術だけでなく、気持ちでも勝った。24日のロッテ戦(札幌D)では、エースのダルビッシュを立てて連敗。この日の相手の西武は最近5試合で51得点と絶好調だった。「ここで止めないで誰が止めるんだ」と珍しく気合を入れて試合に臨んだ右腕。言葉通りの投球に、梨田監督も「完ぺきに近い。西武相手に1失点は意味がある。あした(26日)以降の投手にも参考になった」と最大級の賛辞を並べた。
6勝は両リーグの新人で単独トップに立った。新人王の有力候補だが、「全く意識はないです」と素っ気ない。1月の自主トレで骨折した左手首も回復し、「やっと直球が使えるボールになってきた」と手応えを感じている。8月は北京五輪でダルビッシュが抜けてしまう日本ハム。真夏のエースは28歳のオールドルーキーが務める。
参照元:スポーツ報知
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