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 ◆ロッテ10―1西武(3日・千葉マリン) ロッテのルーキー・唐川侑己投手(18)が、プロ初完投で本拠地デビューを飾った。12球団トップの46本塁打を誇る西武打線を相手に、3安打無四球1失点、10奪三振で2勝目を挙げた。高卒新人がデビュー戦から2連勝するのは、05年のダルビッシュ(日本ハム)以来6人目。球団では初の快挙となった。チームの連敗を5で止め、借金を返済させた童顔の右腕が、3年ぶりV奪回の使者となる。

 109球目は直球を選んだ。9回2死、2―2。「三振で締めたいと思っていた。狙って取れたのでよかった」外角高めの143キロに、石井義のバットが空を切る。10個目の三振を奪った。観客席からスタンディングオベーションを贈られ、ホッとした笑みを見せた。

 初回。マウンドで帽子を取って小さく一礼した。「けがしませんようにって」18歳らしさはここまで。投げ始めると、レオ打線を手のひらで踊らせた。5回1死まで完全。6回、プロ13イニング目で初失点したが、7回以降は再びパーフェクトに封じ込めた。女房役の橋本が「何がすごいって全部すごい」と驚く、3安打無四球1失点の完投劇を披露した。

 チームは2年ぶりの5連敗中。西武打線の46本塁打、163得点は、ともに両リーグ最多。地元ファンの視線も感じた。それらの重圧を、エネルギーに変えるだけの精神力がある。「福岡で勝って千葉で勝てなかったら何を言われるか分からないんで、必死に投げました」106キロのカーブから最速145キロの直球まで、39キロの球速差を操った。

 「これまでマウンド上で自分を見失ったことがない」という自称「冷めた18歳」。2軍ではプロの力量を冷静に観察していた。4月16日のイースタン・湘南戦で7回を3安打無四球、11奪三振で無失点。「高校生の方が当てにくるので、いやらしい」見逃しや大振りが目立つプロ打者の傾向を見極め、胸の内には余裕さえ隠していた。

 連敗中の総得点がわずか9だった打線も18歳の力投に導かれ、13安打10点の爆発。次回登板は11日の楽天戦(千葉)が濃厚。唐川は試合後、平然と言ってのけた。「プロの打者と対戦しても、ある程度通用するという手応えはある。だからこんなもんじゃないですか」秘めているのは強烈な自信。童顔にだまされたら痛い目に遭う。

参照元:スポーツ報知

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