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巨人・原辰徳監督(50)が、チームの若手選手にWBC日本代表よりも半月ほど早い調整を促した。この日、ナインとともに優勝旅行先のハワイ・ホノルルに到着した指揮官は、A、B、Cの「3班制」を敷く来春キャンプで若手主力組のB班を重視。1軍入りを争う若手に対して、来年2月1日の春季宮崎キャンプに100%以上の状態で入ることを指令、早期に選手の実力を見極める方針を打ち出した。
旅先のリラックスしたムードの中でも、チームの来季のことが常に頭の中にある。原監督は来春の宮崎キャンプを2年続けてベテラン・主力のA、若手の主力のB、リハビリ・育成のCの「3班制」でスタートさせるが、このうちのB班を構成するメンバーに、特別な注文をつけた。
「巨人は(1軍争いの)競争が厳しい。B班は100%でキャンプイン? そういうことになるだろう。調整は本人に任せる」と指令。キャンプ初日にはフルメニューを完全消化できるコンディションで迎えることが最低条件、と位置づけた。
B班は実績を積み上げたトップ選手以外が組み込まれる。投手では今季、ブレークした東野、1軍定着を目指す野間口、野手なら黄金ルーキーの大田泰示内野手(18=東海大相模)や、プロ2年目を迎え、勝負強い打撃が期待される中井らが所属する見通しだ。原監督は15日から「侍ジャパン」の合宿に参加するため、指揮官離脱の時期に合わせ、巨人のキャンプ構成も通常の「1、2軍別」に振り分ける方針。若手にとっては2月前半の2週間が1軍切符をつかむ勝負の時となる。
WBC組からの刺激も受けることになる。巨人には内海、山口、阿部、小笠原、亀井と12球団最多タイの5人の代表候補選手がいる。伊原ヘッドコーチは「WBCに出る連中は早く仕上げないといけない。みんなもそれに合わせて早く仕上げられればいい」と原監督の方針を歓迎。仕上がりが早ければ、実戦形式で実力をチェックする機会を増やすこともできる。
指揮官はリーグ3連覇を狙うには「現有の若手が力をつけることが、チームの戦力アップにつながる」と指摘。あえてWBC組を上回るハイペース調整を促して、第2の坂本、山口が出てくることを待望していた。
参照元:スポーツ報知
旅先のリラックスしたムードの中でも、チームの来季のことが常に頭の中にある。原監督は来春の宮崎キャンプを2年続けてベテラン・主力のA、若手の主力のB、リハビリ・育成のCの「3班制」でスタートさせるが、このうちのB班を構成するメンバーに、特別な注文をつけた。
「巨人は(1軍争いの)競争が厳しい。B班は100%でキャンプイン? そういうことになるだろう。調整は本人に任せる」と指令。キャンプ初日にはフルメニューを完全消化できるコンディションで迎えることが最低条件、と位置づけた。
B班は実績を積み上げたトップ選手以外が組み込まれる。投手では今季、ブレークした東野、1軍定着を目指す野間口、野手なら黄金ルーキーの大田泰示内野手(18=東海大相模)や、プロ2年目を迎え、勝負強い打撃が期待される中井らが所属する見通しだ。原監督は15日から「侍ジャパン」の合宿に参加するため、指揮官離脱の時期に合わせ、巨人のキャンプ構成も通常の「1、2軍別」に振り分ける方針。若手にとっては2月前半の2週間が1軍切符をつかむ勝負の時となる。
WBC組からの刺激も受けることになる。巨人には内海、山口、阿部、小笠原、亀井と12球団最多タイの5人の代表候補選手がいる。伊原ヘッドコーチは「WBCに出る連中は早く仕上げないといけない。みんなもそれに合わせて早く仕上げられればいい」と原監督の方針を歓迎。仕上がりが早ければ、実戦形式で実力をチェックする機会を増やすこともできる。
指揮官はリーグ3連覇を狙うには「現有の若手が力をつけることが、チームの戦力アップにつながる」と指摘。あえてWBC組を上回るハイペース調整を促して、第2の坂本、山口が出てくることを待望していた。
参照元:スポーツ報知
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