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米大リーグの第79回オールスター戦が15日、今季限りで閉鎖されるヤンキー・スタジアムで行われる。初出場のカブス・福留孝介外野手(31)は「違和感はある」と戸惑いながら「堂々としていたい」と抱負を語った。先発投手はア・リーグがリー(インディアンス)、ナ・リーグがシーツ(ブルワーズ)に決まった。
スケールの大きさに、新鮮な感動を覚えていた。シカゴからは球団が準備したチャーター機で移動し、高級ホテルで記者会見。周りの選手もメジャーの超一流。「初めてなので右も左も分からない。雰囲気に圧倒されている」メジャーのオールスターに対する、福留の偽らざる心境だった。
イチローとは対照的な初々しさが、31歳のルーキーにはある。「本当に光栄という気持ち。うれしい、楽しみということを通り越して、本当にすごいこと」と素直に語った。「違和感はすごくある。でも、堂々としていたい」と戸惑いながら、日米メディアの取材に誠実に受け答えを続けた。
ただ、グラウンドでは引け目などない。「周りの選手がすごい? それはない。同じ選手だから」公開練習でも力強い打球を放ち、痛めている左ふくらはぎの影響を感じさせなかった。
中日時代は、球宴では故障の心配から全力プレーを避けていたという。だが、メジャーではワールドシリーズの本拠地開幕権がかかっていることもあり、「リーグにとって大事なこと。やっぱり真剣になる」。お祭りの雰囲気を感じながら、試合では勝負に徹する。
参照元:スポーツ報知
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