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◆日本ハム3-7横浜(1日・名護)怪物が記録的なオープン戦デビューを飾った。日本ハムの高校生1巡目ルーキー・中田翔内野手(18)=大阪桐蔭=が1日、「7番・一塁」で出場した横浜とのオープン戦で2回、左中間へ第1号を放った。高卒新人によるオープン戦の初打席初本塁打は、00年の迎(オリックス)以来8年ぶり。対外試合で初めて右投手の変化球を観客席へ運び、目標の開幕スタメンに大きく前進した。

 球史に名を残すのに、ふさわしい一撃だった。中田が生んだ弾道は重力を超越した。ライナーで伸び続け、左中間後方の防球ネットを直撃した。「手応えは完ぺき。良い形で打てました」推定飛距離130メートル。オープン戦初戦で、怪物が自画自賛の第1号を放った。

 「翔タイム」は2回1死で迎えた第1打席だった。カウント2―2から高崎の真ん中寄りのスライダーを見逃さない。「上から叩きつけられた。前に突っ込まずに打てたッス」練習試合を含めて通算3発目。初めて右投手と変化球をとらえた。「徐々に狙い球を絞って打ちにいけてる。少しずつ進歩しているのかな」自ら成長を感じた。

 高卒新人がオープン戦初打席で初本塁打したのは、00年の迎(オリックス)以来8年ぶり。「第1打席で打てたのは、うれしかったのが本心。良いスタートが切れた」清原、松井といった怪物新人たちも初戦は無安打。中田の勝負強さ、天性のスター性が浮かび上がる。

 試行錯誤が生んだ一発だった。現在も数種類のバットを日替わりで使用。重心が先にありグリップが細く、扱いが難しいSSKの福留モデルなどを使っていた。この日はナイキ製のダルビッシュのバットを拝借した。担当者は「いわゆるオーソドックスなものです」と説明。中田は「あれ、良かったッスね」と笑いが止まらない。試合前は一塁ベンチから横浜・村田、吉村の打撃練習を観察。中島打撃コーチは「彼らは(体の)軸でしっかり振れている。参考になったのでは」と怪物の狙いを代弁した。

 課題は残った。本塁打のあとの2打席は、ともに空振り三振。課題の一塁守備では6回、捕球の際にベースから足が離れてセーフにした。7回にはセーフティーバントで揺さぶられた。「1本打って終わりじゃなく、次の打席も波に乗っていけるようにしたい」この貪欲(どんよく)さがある限り、怪物伝説は止まらない。

参照元:スポーツ報知

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