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◆ツインズ3-8レッドソックス(29日、フロリダ州フォートマイヤーズ) レッドソックスの松坂大輔投手(27)がツインズ戦で先発してオープン戦初登板、2回を2安打無失点に封じた。1、2回ともに1死一塁から後続を併殺に斬った背番号18は、「ランナーを出してからは、自分の頭で描いたとおり」と胸を張った。
1回は内角直球で、2回は今キャンプから本格的に取り組んでいるツーシームで、ともに併殺に仕留めた。「併殺がほしい場面でゴロを打たせる」というルーキー時代に得た反省を、最初の登板でいきなり生かした。また、今季最大の課題は制球の安定だった。昨年は計93四死球を与えた。この日は2イニングでわずか12球。四球も死球もなかった。
オープン戦に入ってからは投げ込む球数を増やしていくと宣言していたが、登板前のブルペンで49球を投げ、ツインズ打線と対戦後、すぐにブルペンに戻って今度は57球を投げ込んだ。「足りない部分は投げようと思っていた。早く終わったので、すぐに投手コーチに伝えた」と松坂。高い自覚を持ってメジャー2年目の第一歩を踏み出した。
参照元:スポーツ報知
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