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ロッテが来季から本拠地・千葉マリンにアジア最長となる約300メートルの帯状映像装置「マリン・シーガル・リボン」(仮称)を新設することが11日、分かった。バックスクリーンのビジョンも大型化するなど、映像関連設備の刷新に約10億円の予算を用意。映像改革に巨費を投じ、ボールパーク化を推し進める。
千葉マリンに“超ロングビジョン”が完成する。設置場所は1階席と2階席のひさし部分。右翼ポールからバックネットを経由して左翼ポールまで、全長は295・68メートルを予定している。日本では宮城球場に同様の映像装置があるが、長さは94メートル。すでに着工している千葉マリンのビジョンは3倍以上の規模となる。
ロングビジョンの設置は昨オフ、里崎が球団に提案。「WBCの時に(米国で)見てマリンにも設置したらいいと思った」と説明した。スタメン発表時や奪三振時、本塁打が出た際などに場内を盛り上げる演出を施すほか、他球場の途中経過や各データ、ファンからの激励メッセージも流す。「イニング間にプロポーズの言葉を流しても面白い」と里崎。今後、球団はさまざまなファン参加型の演出を検討していく。
ロングビジョンの新設に加え、バックスクリーンのビジョンを大型化し、球場内カメラはデジタルハイビジョン対応に切り替える。映像施設刷新につぎ込む費用は総額10億円。ファンを魅了する理想のボールパークを目指し、08年の千葉マリンは究極の映像にこだわる。
参照元:スポーツ報知
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