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ロッテを戦力外となった黒木知宏投手(33)が12日、現役引退を表明した。黒木は「引退と思ったのはここ2、3日。悔いはない」と話した。今後の進路は未定。
10月に戦力外通告された時点では現役続行を希望していたが、他球団から声が掛からなかった。黒木は「最後はどこまでもオファーを待つのと引退の2つの選択肢だったが、残った中でベストな形が引退だった」と決断に至る経緯を説明した。
黒木は宮崎・延岡学園高から社会人の新王子製紙春日井を経て1995年にドラフト2位でロッテに入団。97年から5年連続で2けた勝利を挙げ、98年には13勝で最多勝のタイトルを獲得。先発の柱として低迷期のチームを支えた。2000年には日本代表でシドニー五輪に出場したが、01年以降は故障に苦しみ、不本意なシーズンが続いた。
参照元:スポーツ報知
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