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楽天田中将大投手(19)が12月31日、2年目の今季の目標として、北京五輪での星野ジャパン入りを明かした。今季の目標と抱負として「クライマックスシリーズ進出」と「気持ち 忍耐」を色紙にしたためたが、北京五輪への意欲を問われ「頑張ります」と、意識していることを認めた。
12月の台湾でのアジア予選に「テレビで見ていても緊張感を感じた。重圧があるんだろうなと」と独特の雰囲気を感じ取っていた。自身の選出には「実力の世界です。僕は、あそこまでの選手じゃないけど、リストアップされるくらいの成績を残したい気持ちがあります」と話す。昨年5月に発表された第1次代表候補の61人(投手29、野手32)には名を連ねたものの、その後の代表候補合宿から外れた。プロの世界で戦う1人として、選出されるだけの結果は出しておきたいと意気込む。
アジア予選では3試合しかなかったため、先発要員は少なくてすんだ。だが五輪本番では1次リーグが7試合。先発投手は最低5人は必要となる。「『気持ち』を大事にするのは1年目と同じです。気持ちを前面に出して投球するのがスタイルですから。『忍耐』は、いろんな場面で大事ですからね」と田中は話す。色紙に込めた思い通りの気迫ムキ出しの投球で、星野監督の気持ちを揺さぶる。
参照元:nikkansports.com
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