野球の最新ニュースをあなたにお届けします。
スポンサードリンク
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ソフトバンク王貞治監督(67)が12月31日、ラストイヤーに位置付ける今季への決意を表明した。一昨年7月に受けた胃の全摘出手術を乗り越え、リタイア覚悟で臨んだ昨季とは決意も異なる。自らけん引役に指名したのはほかならぬ「王監督」だった。
王監督「去年は5月に少し調子を崩したけど、(術後)2年目で、その時にどうすればいいか分かっている。07年はいろいろとあったが、今年はそれを理由にするつもりはない。08年はますます先頭に立ってやらないとね」。
昨季限りの勇退も1度は考えた。シーズン3位に終わり、4年連続リーグ優勝を逃した。クライマックスシリーズでも敗れ、日本一も奪回できなかった。「99年に初優勝してから一番、悔しいシーズンだった」。球団から慰留もあったが、何よりもこのままチームを離れるわけにはいかなかった。
敗因は打線の不振。小久保がFA復帰し、トレードで多村が横浜から移籍。松中を加えた「TMKクリーンアップ」には「3人で100本塁打」のノルマを課したが、53本に終わった。今季、キーマンとして指名したのが松中だ。「3冠王を取るくらい爆発してもらいたい」。
オフはハワイで英気を養い、体調を整えた。熱パを制し有終の美を飾る。
参照元:nikkansports.com
PR
この記事にコメントする