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中日からFA移籍した楽天の中村紀洋内野手(35)が、オープン戦初戦となる28日のロッテ戦(長崎)で「4番・三塁」として対外試合にスタメンデビューする。2軍と共に沖縄・久米島で調整していたノリは前日に1軍に合流し、27日から練習に参加。フリー打撃で快音を連発するなど調整は順調だ。新加入の大砲が、練習試合で貧打に苦しんだチームの起爆剤となる。
いよいよ楽天打線の中に「中村紀」の名前が加わる。しかも、いきなり最も重要な役割を任されることが濃厚だ。「4番・三塁になるのではないか」と橋上ヘッドコーチ。「久米島ではやるべきことが出来た。あとは実戦だけ。数多く生きた球を見られるように、1打席でも多く打席に立ちたい」本人も静かに気合を込めた。
期待されるのは、起爆剤としての働き。ベテランが不在だった沖縄本島での練習試合では、20イニング無得点を記録するなど貧打にあえいだ楽天打線。野村監督が「仙台駅前でまんじゅう屋を開店します。まんじゅう(ゼロ)ばっかり並べやがって」とぼやくなど、得点力不足は深刻だった。新戦力は自らにかかる期待を十分に理解している。「12球団でもトップクラスの足の速い選手がいる。それを何とか進める、本塁にかえすということになってくる。オープン戦で形を作ることが出来るようにしたい」と「4番の仕事」を果たすつもりだ。
もちろん、いち早く楽天のスタイルを理解したいという気持ちもある。「楽天の野球を対戦相手として見てきたけど、自分が入ってどうなるか。見てみたいですね」と中村紀。「監督のサインを忠実に守れるようにしたい」と、チームプレーに徹する覚悟。実戦で野村イズムを吸収していく。
中日に在籍していた昨年の1軍合流は3月中旬だった。約2週間早い“始動”は、楽天でのプレーにかける思いの強さの表れだ。「チームに慣れるために、早いうちから(試合に)出たいと思っていた」という。「今、持っているすべてを見せたい」期待の新大砲が、エンジン全開で初戦に臨む。
◆セギ負けん! サク越え連発
セギノール、リックら外国人選手も、この日から1軍の練習に参加。中村紀とともに4番の最有力候補となるセギノールは、フリー打撃でサク越えを連発。「もう少し寒いかと思っていたが、温かくて良い練習が出来た」と満足げに振り返った。3月4日のソフトバンク戦(ヤフーD)から本格的に試合に出場することが濃厚で、ノリとのコンビも初めて実現することになりそうだ。
参照元:スポーツ報知
いよいよ楽天打線の中に「中村紀」の名前が加わる。しかも、いきなり最も重要な役割を任されることが濃厚だ。「4番・三塁になるのではないか」と橋上ヘッドコーチ。「久米島ではやるべきことが出来た。あとは実戦だけ。数多く生きた球を見られるように、1打席でも多く打席に立ちたい」本人も静かに気合を込めた。
期待されるのは、起爆剤としての働き。ベテランが不在だった沖縄本島での練習試合では、20イニング無得点を記録するなど貧打にあえいだ楽天打線。野村監督が「仙台駅前でまんじゅう屋を開店します。まんじゅう(ゼロ)ばっかり並べやがって」とぼやくなど、得点力不足は深刻だった。新戦力は自らにかかる期待を十分に理解している。「12球団でもトップクラスの足の速い選手がいる。それを何とか進める、本塁にかえすということになってくる。オープン戦で形を作ることが出来るようにしたい」と「4番の仕事」を果たすつもりだ。
もちろん、いち早く楽天のスタイルを理解したいという気持ちもある。「楽天の野球を対戦相手として見てきたけど、自分が入ってどうなるか。見てみたいですね」と中村紀。「監督のサインを忠実に守れるようにしたい」と、チームプレーに徹する覚悟。実戦で野村イズムを吸収していく。
中日に在籍していた昨年の1軍合流は3月中旬だった。約2週間早い“始動”は、楽天でのプレーにかける思いの強さの表れだ。「チームに慣れるために、早いうちから(試合に)出たいと思っていた」という。「今、持っているすべてを見せたい」期待の新大砲が、エンジン全開で初戦に臨む。
◆セギ負けん! サク越え連発
セギノール、リックら外国人選手も、この日から1軍の練習に参加。中村紀とともに4番の最有力候補となるセギノールは、フリー打撃でサク越えを連発。「もう少し寒いかと思っていたが、温かくて良い練習が出来た」と満足げに振り返った。3月4日のソフトバンク戦(ヤフーD)から本格的に試合に出場することが濃厚で、ノリとのコンビも初めて実現することになりそうだ。
参照元:スポーツ報知
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