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日本ハム・ダルビッシュ有投手(22)が1日、札幌市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、7000万円増の2億7000万円プラス出来高で一発サインした。3億円の大台には届かなかったが、プロ5年目の年俸としては、ヤクルト・青木の2億2000万円を抜いて史上最高額。チーム、更にはパ・リーグ投手としても年俸でトップに立ったエースは、今季「10」の完投数を更に増やす決意も見せた。
潔く球団の提示額を受け入れた。昨オフは、7200万円から2億円と1億2800万円も昇給したダルビッシュの契約更改だが、今年は7000万円アップ止まり。それでも「チームも勝てなかったし、自分もタイトルを取れなかったので」と淡々と一発でサインした。
V逸査定はエースも例外ではなかった。球団内には「3億円? それぐらい上がってもおかしくないのでは」と大台到達をほのめかす声もあったが、結果はシビアだった。今季は北京五輪に出場しながら、自己最多の16勝と強気を貫ける材料もあったが「納得? はい。それくらいだと思っていた」。代理人の布施裕弁護士(56)は「去年は優勝してかなり主張を押しましたけど、今年は無理でした」と代弁した。
とはいえ、シーズン中同様、オフも“記録ラッシュ”となった。プロ5年目での2億7000万円はヤクルト・青木の2億2000万円を抜き、史上最高額。5年目で2億円以上に達した選手は、巨人・上原、高橋由ら過去に5人いるが、いずれも大卒選手。同級生がまだ大学4年生のダルビッシュが、いかに抜けているかが分かる。
更に、先月5日に2年総額6億円で更改した稲葉の年俸が2億5000万円と判明し、チームでトップに立った。更には、ソフトバンク・斉藤(今季年俸2億5000万円)を抑え、パ・リーグの投手NO1にも躍り出た。
ダルビッシュはその斉藤の復帰を待ち望んでいる。今季もエース級との投げ合いが多かったが「個人的に楽しい試合がそれほどなかった」という。それだけに、沢村賞を2度受賞した斉藤は一目置く存在で「絶対に負けないようにしたいです」とニヤリと笑った。
今季まで不動の守護神だったM・中村(マイケル)が巨人にトレード移籍し、来季はより完投を求められそうだが「(完投数が)増えてもいいように、しっかり練習しているので大丈夫です」と断言。また、二岡、林ら新戦力に対して期待を寄せ「チームは良い方向に行くと思う」と明るい展望を口にした。エースがフル回転してV奪回を果たすつもりだ。
参照元:スポーツ報知
潔く球団の提示額を受け入れた。昨オフは、7200万円から2億円と1億2800万円も昇給したダルビッシュの契約更改だが、今年は7000万円アップ止まり。それでも「チームも勝てなかったし、自分もタイトルを取れなかったので」と淡々と一発でサインした。
V逸査定はエースも例外ではなかった。球団内には「3億円? それぐらい上がってもおかしくないのでは」と大台到達をほのめかす声もあったが、結果はシビアだった。今季は北京五輪に出場しながら、自己最多の16勝と強気を貫ける材料もあったが「納得? はい。それくらいだと思っていた」。代理人の布施裕弁護士(56)は「去年は優勝してかなり主張を押しましたけど、今年は無理でした」と代弁した。
とはいえ、シーズン中同様、オフも“記録ラッシュ”となった。プロ5年目での2億7000万円はヤクルト・青木の2億2000万円を抜き、史上最高額。5年目で2億円以上に達した選手は、巨人・上原、高橋由ら過去に5人いるが、いずれも大卒選手。同級生がまだ大学4年生のダルビッシュが、いかに抜けているかが分かる。
更に、先月5日に2年総額6億円で更改した稲葉の年俸が2億5000万円と判明し、チームでトップに立った。更には、ソフトバンク・斉藤(今季年俸2億5000万円)を抑え、パ・リーグの投手NO1にも躍り出た。
ダルビッシュはその斉藤の復帰を待ち望んでいる。今季もエース級との投げ合いが多かったが「個人的に楽しい試合がそれほどなかった」という。それだけに、沢村賞を2度受賞した斉藤は一目置く存在で「絶対に負けないようにしたいです」とニヤリと笑った。
今季まで不動の守護神だったM・中村(マイケル)が巨人にトレード移籍し、来季はより完投を求められそうだが「(完投数が)増えてもいいように、しっかり練習しているので大丈夫です」と断言。また、二岡、林ら新戦力に対して期待を寄せ「チームは良い方向に行くと思う」と明るい展望を口にした。エースがフル回転してV奪回を果たすつもりだ。
参照元:スポーツ報知
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