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◆日本シリーズ第7戦 巨人2―3西武(9日・東京ドーム) 乗ってる男に最高のチャンスが回ってきた。同点に追いついた8回。さらに2死一、二塁から前夜4打点のヒーロー・平尾が打席に立った。カウント2―3からとらえた打球が中堅へ抜ける。スタートを切っていた二塁走者・中村がホームを駆け抜けた。決勝の中前適時打。「いやな雰囲気を追いついたので、きょうの流れからしたら絶対に回ってくる。絶対に打ってやろうと思っていました」一塁上で大きく両拳を突き上げた。15年目のいぶし銀がまたヒーローになった。

 まさにシリーズ男だった。3試合の先発にもかかわらず、14打数8安打2本塁打6打点。打率5割7分1厘と打ちまくった。この日も狙い球が最後にズバリと当たった。「0―3から変化球。次も変化球。連続で来たのでもう1球と決めていきました」予想通りのスライダーが高めに浮いてきた。最後のウイニングボールもミットにつかんだ平尾。試合後、渡辺監督に「もらってください」とそっと手渡した。

 自分の役割は分かっていた。シーズン中からスーパーサブ的なポジション。試合に出ていない時でも必死に声をあげ、ムード作りを心掛けた。「試合の結果だけでなくても仕事はある。どれも僕の仕事」と説明する。この日の試合前の声出しでも輪の中心で、「巨人も勝ちたい気持ちは一緒。残り1試合楽しんでやりましょう」とナインを勇気づけた。

 MVPは2勝を挙げた岸に譲ったが、2度の勝利打点。優秀選手賞にアナウンスされると、左翼席の西武ファンからは“平尾コール”。中には愛称の“チャラ男”コールも交じった。ファンは平尾のシリーズだったことを分かっていた。「賞は僕みたいな控えの選手が取れるとは思っていなかった。サポートしてくれた人のおかげです」と感謝した背番号8。02年には巨人に4連敗を喫した経験もあるベテランが、最高の仕事をして雪辱を果たした

参照元:スポーツ報知
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