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◆日本シリーズ第7戦 巨人2―3西武(9日・東京ドーム) 68キロの体が天井まで届きそうなくらい舞い上がった。MVPには2勝を挙げ、14回2/3を無失点に抑えた岸が輝いた。この日はベンチ入りしなかったが、表彰式後にナインから胴上げ。「自分が軽いからって高く上げすぎですよ。MVPは平尾さんかなと思っていた。みんなのおかげでひと回りもふた回りも大きくなれました」照れながら観客の声援に応えた。
流れを完全に変えた6戦目の救援登板。王手をかけられていたことはもちろん、もう1つ負けられない理由があった。「(7戦目の先発が)西口さんと知っていた。西口さんに投げてもらいたかったから頑張りました」細身の体でキレのあるボールを投げこむことから“西口2世”と呼ばれた右腕は、何とか目標の先輩につなぎたかった。
その西口から試合前に「お前にMVPを取らせるために投げる」と言われていた。西口から石井一、涌井と先発投手がつないでつかんだ勝利。岸のMVPは先発陣みんなでつかんだものだった。
普段は緊張に襲われる右腕が、大舞台で克服した。「巨人には名前負けしそうだったけど、開き直れた。2年目で経験できるとは思わなかった。みんなに感謝です」。キレのある大きなカーブと甘いマスクで一躍全国区になったレオのプリンスは、MVPとともにつかんだ自信で、これからも進化を続ける。
参照元:スポーツ報知
流れを完全に変えた6戦目の救援登板。王手をかけられていたことはもちろん、もう1つ負けられない理由があった。「(7戦目の先発が)西口さんと知っていた。西口さんに投げてもらいたかったから頑張りました」細身の体でキレのあるボールを投げこむことから“西口2世”と呼ばれた右腕は、何とか目標の先輩につなぎたかった。
その西口から試合前に「お前にMVPを取らせるために投げる」と言われていた。西口から石井一、涌井と先発投手がつないでつかんだ勝利。岸のMVPは先発陣みんなでつかんだものだった。
普段は緊張に襲われる右腕が、大舞台で克服した。「巨人には名前負けしそうだったけど、開き直れた。2年目で経験できるとは思わなかった。みんなに感謝です」。キレのある大きなカーブと甘いマスクで一躍全国区になったレオのプリンスは、MVPとともにつかんだ自信で、これからも進化を続ける。
参照元:スポーツ報知
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