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◆日本シリーズ第7戦 巨人2―3西武(9日・東京ドーム) 悔しさだけが、こみあげてきた。坂本は、敗戦という現実をすぐには受け止められなかった。1点リードの2回先頭、カウント0―2。西口の真ん中直球を左翼席へシリーズ初本塁打。ヒーローになるはずだった。西武の胴上げが始まると同時に、ベンチ裏へ消えた。目には、うっすらと悔し涙が浮かんでいた。

 「嫌な流れを変えたいので」大一番を前に、“賭け”に出た。クライマックスシリーズから通算打率1割6分7厘の不振を抜け出すため、打撃練習前の日課にしてきた長距離ダッシュや、腹筋運動などを一切、やめて臨んだ。「今まで打とう、打とうと体が前に出すぎていた」という反省から、下半身始動で右足に体重を乗せる打ち方を、練習で丁寧に繰り返した。86年の清原(西武)以来4人目、巨人では63年の柴田勲以来となる日本シリーズ10代アーチ。「無心で振り抜きました。スタメンで使ってくれた監督に、何とか期待に応えたい一心でした」と振り返った。

 94年の松井秀喜(現ヤンキース)以来、14年ぶりの10代開幕スタメンを勝ち取り、スタートした今季。開幕当初は「いつ2軍に落とされるか分からない。毎日が死に物狂いです」と余裕がなかった。それでも、オープン戦から日本シリーズまでの全170試合に先発出場。「雲の上の存在」と尊敬する松井に、一歩でも近づこうとした努力が、偉業につながった。

 この一年間、松井の巨人時代を知る球団関係者に「松井さんはどんな練習をしていたんですか?」と度々、たずねた。バットを振り下ろし、ボールの下半分を叩いて、スピンをかけると、角度のある力強い打球が生まれる。松井が実際に行っていたティー打撃を教わり、密かに取り入れた。この日の弾丸ホームランは、まさに“ゴジラ”を思わせる一撃だった。

 19歳のチャレンジはまだ、始まったばかり。この悔しさを必ず、来年に生かす。「けがなく最後まで1軍にいれたことは良かった。でも、課題はいっぱいある。スピード、パワーすべてです」さらに成長した姿で、必ずこの舞台に戻ってくる。

参照元:スポーツ報知
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