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◆西武4―7オリックス(18日・西武ドーム) オリックスの清原和博内野手(41)が、41歳の誕生日を迎えた18日の西武戦(西武D)終了後、球団広報を通じ「自分にとって最後のシーズンの誕生日を西武球場で迎えることができて本当に感謝しています」と、今季限りでの引退を正式に表明した。
清原は左ひざの故障から約2年ぶりに復帰する今月2日の会見で「来年グラウンドには立てないと思います」と今季限りで引退する意向を示し、この日改めて「最後のシーズン」と明確な言葉で表明。試合では7回1死二塁に代打で登場し、四球で出塁。代走を送られてベンチに戻る時、ファンの温かい拍手にヘルメットを脱いで応えた。
試合途中には西武時代の映像とハッピーバースデーの文字がバックスクリーンで流れ「西武球団にも昔の映像を流していただくなど、感謝の気持ちでいっぱいです」と話した。思い出の詰まった古巣で、区切りの日を迎えた背番号5。残された試合で、完全燃焼へ向け進んでいく。
参照元:スポーツ報知
清原は左ひざの故障から約2年ぶりに復帰する今月2日の会見で「来年グラウンドには立てないと思います」と今季限りで引退する意向を示し、この日改めて「最後のシーズン」と明確な言葉で表明。試合では7回1死二塁に代打で登場し、四球で出塁。代走を送られてベンチに戻る時、ファンの温かい拍手にヘルメットを脱いで応えた。
試合途中には西武時代の映像とハッピーバースデーの文字がバックスクリーンで流れ「西武球団にも昔の映像を流していただくなど、感謝の気持ちでいっぱいです」と話した。思い出の詰まった古巣で、区切りの日を迎えた背番号5。残された試合で、完全燃焼へ向け進んでいく。
参照元:スポーツ報知
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◆レイズ6―4エンゼルス(18日・セントピーターズバーグ) レイズの岩村明憲内野手は「1番・二塁」で出場、4打数1安打だった。打率は2割7分7厘。今季4つ目の失策も記録した。
参照元:スポーツ報知
参照元:スポーツ報知
【ニューヨーク・17日】左ひざ痛で故障者リスト(DL)入りしているヤンキース・松井秀喜外野手(34)が逆襲を誓った。19日からのブルージェイズ戦で合流することが正式決定。チームはア・リーグ東地区首位レイズと9・5差。しかし、「やる以上は優勝を目指す。ただそれだけのこと」と、戦闘モードに切り替えた。
キャンプ施設があるフロリダ州タンパでのリハビリ最終日は、マイナー投手との実戦形式の練習で調整。「ゲームの中ではしっかりやる。慎重にやるんだったら意味がない。それ(試合)以外で慎重にケアはしていきたい」ニューヨークへ向かう前に覚悟を語った。
ヤ軍のジラルディ監督は「(ブ軍戦の)DHでの出場の可能性はある」とスタメン起用を示唆。6月22日のレッズ戦以来の大リーグ復帰へ、ようやく舞台は整った。
参照元:スポーツ報知
キャンプ施設があるフロリダ州タンパでのリハビリ最終日は、マイナー投手との実戦形式の練習で調整。「ゲームの中ではしっかりやる。慎重にやるんだったら意味がない。それ(試合)以外で慎重にケアはしていきたい」ニューヨークへ向かう前に覚悟を語った。
ヤ軍のジラルディ監督は「(ブ軍戦の)DHでの出場の可能性はある」とスタメン起用を示唆。6月22日のレッズ戦以来の大リーグ復帰へ、ようやく舞台は整った。
参照元:スポーツ報知
<ヤンキース15-6ロイヤルズ>◇17日(日本時間18日)◇ヤンキースタジアム
左ひざ痛からの復活を目指すヤンキース松井秀喜外野手(34)が、19日(同20日)のブルージェイズ戦(トロント)からチームに合流することが確実になった。ジラルディ監督が、試合前に明言した。
同監督は「マツイは今日タンパで15打席ほどシート打撃を行った。明日18日にはこちらで医者にみせる。彼はやるべきことをすべてやったが、問題はなかった。トロントで復帰? もちろんある。残りシーズン、DHでやってもらう」と話した。
ヤ軍はこの日、ロドリゲス、ネイディの本塁打などで15得点。ここまで10試合で1試合平均3・7点の貧打がウソのように解消された。試合後もご機嫌だった同監督は「マツイも帰ってくるし、今後すべてのカードで勝ち越せるように、全員が貢献することが大事なんだ」と、奇跡のプレーオフ進出へ意気込んだ。
参照元:nikkansports.com
左ひざ痛からの復活を目指すヤンキース松井秀喜外野手(34)が、19日(同20日)のブルージェイズ戦(トロント)からチームに合流することが確実になった。ジラルディ監督が、試合前に明言した。
同監督は「マツイは今日タンパで15打席ほどシート打撃を行った。明日18日にはこちらで医者にみせる。彼はやるべきことをすべてやったが、問題はなかった。トロントで復帰? もちろんある。残りシーズン、DHでやってもらう」と話した。
ヤ軍はこの日、ロドリゲス、ネイディの本塁打などで15得点。ここまで10試合で1試合平均3・7点の貧打がウソのように解消された。試合後もご機嫌だった同監督は「マツイも帰ってくるし、今後すべてのカードで勝ち越せるように、全員が貢献することが大事なんだ」と、奇跡のプレーオフ進出へ意気込んだ。
参照元:nikkansports.com
◆巨人4―1広島(16日・東京ドーム) 豪快に伸びていく打球を見ながらも、ラミレスは全力疾走した。「打った瞬間はライトフライかと思った」右翼席中段まで飛んだ自身のパワーに驚きながら、徐々に速度を緩めた。同点の3回1死。決勝の32号ソロに、珍しく興奮した。
篠田の初球、139キロ。両腕をいっぱいに伸ばし、外角球にくらいついた。初回の第1打席でも、初球をファウルし、2球目を左前安打。「打てるストライクの球には、ちゃんと手を出すこと」という持論通りの積極打法でチームを乗せた。
悩んでいた。後半戦7試合を25打数7安打、打率は2割8分。内角を攻められ続け、「ゴロばかりで打球が上がらない」と表情はさえなかった。きっかけは原監督から篠塚打撃コーチに伝えられた助言。打席の立つ位置を本塁ベースから約15センチだけ下がり、「しっかり打つこと」をこの日から実践。3試合ぶりのアーチの内容に満足した。
4番の一撃に、ベテラン勢も奮起した。4回に木村拓が5号ソロを左翼席へ放り込むと、5回には谷が弾丸ライナーで左翼席中段に突き刺して3イニング連続アーチ。五輪で銅メダルを獲得した亮子夫人とともに帰国した長男・佳亮くんが、北京で苦しんだウイルス性の発熱から全快の方向に向かっており、「安心? そういったところもあるかもしれない」とプラスに働いた。
これで広島戦は6勝9敗1分けだが、勝った6試合のうち、ラミレスは5試合で一発を放り込んだ。「それは気分がいい。明日も現実になればいいね」北京で戦う日本代表の村田に2本差をつけた主砲は、2戦連続の決勝弾を予告した。
参照元:スポーツ報知
篠田の初球、139キロ。両腕をいっぱいに伸ばし、外角球にくらいついた。初回の第1打席でも、初球をファウルし、2球目を左前安打。「打てるストライクの球には、ちゃんと手を出すこと」という持論通りの積極打法でチームを乗せた。
悩んでいた。後半戦7試合を25打数7安打、打率は2割8分。内角を攻められ続け、「ゴロばかりで打球が上がらない」と表情はさえなかった。きっかけは原監督から篠塚打撃コーチに伝えられた助言。打席の立つ位置を本塁ベースから約15センチだけ下がり、「しっかり打つこと」をこの日から実践。3試合ぶりのアーチの内容に満足した。
4番の一撃に、ベテラン勢も奮起した。4回に木村拓が5号ソロを左翼席へ放り込むと、5回には谷が弾丸ライナーで左翼席中段に突き刺して3イニング連続アーチ。五輪で銅メダルを獲得した亮子夫人とともに帰国した長男・佳亮くんが、北京で苦しんだウイルス性の発熱から全快の方向に向かっており、「安心? そういったところもあるかもしれない」とプラスに働いた。
これで広島戦は6勝9敗1分けだが、勝った6試合のうち、ラミレスは5試合で一発を放り込んだ。「それは気分がいい。明日も現実になればいいね」北京で戦う日本代表の村田に2本差をつけた主砲は、2戦連続の決勝弾を予告した。
参照元:スポーツ報知
◆中日0―2ヤクルト(16日・ナゴヤドーム) ヤクルトが2試合連続の完封リレーで3連勝。広島と並ぶ4位タイに浮上し、3位・中日に1ゲーム差と迫った。先発不足の中、移籍初登板のダグラスが5回3安打無失点。右ひじ痛などで9日のイースタン・リーグ巨人戦(G球場)が約2年ぶりの実戦と、万全ではなかったが「長い間ゲームで投げてなかったから気持ちよかった」。3位を争うチームに頼もしい右腕が加わった。
参照元:スポーツ報知
参照元:スポーツ報知
◆阪神0―4横浜(16日・京セラドーム大阪) 阪神は最下位の横浜に今季6カード目で初の連敗を喫し、「35」としていた優勝マジックが4日ぶりに消滅した。ルーキー右腕の桑原謙にプロ初完封勝利を献上。「ある程度、点を取れると思っていたけどな」今季9度目の完封負けに岡田監督は正直に誤算を認めた。五輪組を欠く球宴後2勝7敗と沈滞、夏バテ状態に陥った。
参照元:スポーツ報知
参照元:スポーツ報知
◆北京五輪 野球1次リーグ 日本3―5韓国(16日・五カ松球場) 天高く、バットを放り投げた。新井は早々と右拳を握りしめた。「よっしゃ!」球場内に響き渡る絶叫だった。三塁を回ると、山本守備走塁コーチの両手を思いっきりたたいた。ベンチ前で待つ、星野監督ともハイタッチだ。勝利への号砲となるはずだった。まさかの逆転負けに、試合後は表情を一変させ「あさって(18日)のカナダ戦に向けて切り替えるしかない」と強い口調で言い放った。
星野JAPANの4番にとっての五輪初アーチは、完ぺきな当たりだった。両軍無得点の6回2死二塁。韓国先発・金広鉉のカウント1―1からのスライダーをすくい上げると、打球は左中間フェンスを軽々と越えた。昨年12月、アジア予選(台湾)の台湾戦以来、代表2発目のアーチだった。「とにかく自分の成績はいいんです」何を聞いても首を縦には振らなかった。
何があっても、弱音は吐かなかった。6月中旬に腰痛を再発させ、7月に入ると全くスイングができなかった。それでも日本代表の一員になるため、遠征先のホテルではベッドの近くにバットを置いた。「タイミングをとったり、トップの位置を作ったり、振らなくてもできる打撃練習はある」と不屈の精神で北京入りした。
3点を追う9回には右越えに三塁打を放って、あきらめない姿をナインに示した。「もう負けられないし、反省するところは反省して、やっていくしかない」前日(15日)は2安打2打点で、この日も3安打2打点。頼れる4番のバットに、日本代表の命運がかかっている。
参照元:スポーツ報知
星野JAPANの4番にとっての五輪初アーチは、完ぺきな当たりだった。両軍無得点の6回2死二塁。韓国先発・金広鉉のカウント1―1からのスライダーをすくい上げると、打球は左中間フェンスを軽々と越えた。昨年12月、アジア予選(台湾)の台湾戦以来、代表2発目のアーチだった。「とにかく自分の成績はいいんです」何を聞いても首を縦には振らなかった。
何があっても、弱音は吐かなかった。6月中旬に腰痛を再発させ、7月に入ると全くスイングができなかった。それでも日本代表の一員になるため、遠征先のホテルではベッドの近くにバットを置いた。「タイミングをとったり、トップの位置を作ったり、振らなくてもできる打撃練習はある」と不屈の精神で北京入りした。
3点を追う9回には右越えに三塁打を放って、あきらめない姿をナインに示した。「もう負けられないし、反省するところは反省して、やっていくしかない」前日(15日)は2安打2打点で、この日も3安打2打点。頼れる4番のバットに、日本代表の命運がかかっている。
参照元:スポーツ報知
◆ロッテ0―2楽天(16日・千葉マリン) 試合が終わった途端、大粒の雨が降り出した。岩隈の記念すべき勝利を祝うかのようだ。「自分の出来以上にいい投球ができました」プロ入り自己最多となる16勝目は、8回3安打無失点。自己最多タイ12奪三振の力投で決めた。
まとわりつくような暑さでも表情すら変えない。どんなピンチでも動じない。8回1死二、三塁の危機は、代打・ベニーをフォークで空振り三振。続く根元も二ゴロで簡単に打ち取った。2夜連続で試合後の会見を開かなかった野村監督も、エースには「信頼して任せるしかないからね」と納得の笑顔だった。
今季初の中5日登板。前回、10日のソフトバンク戦後、紀藤投手コーチの要請に快く首を縦に振った。この試合で1000投球回を達成。防御率も1・93で1点台に突入した。疲労性の腰の張りは消えなかったが、目の前の勝利だけに集中していた。
チームは実に6月30日以来となる連勝。右腕は残り登板の全勝を誓った。「3位以上の可能性が残されている限り、全部勝つつもりでやります」。背番号と同じ21勝も夢ではない。
参照元:スポーツ報知
まとわりつくような暑さでも表情すら変えない。どんなピンチでも動じない。8回1死二、三塁の危機は、代打・ベニーをフォークで空振り三振。続く根元も二ゴロで簡単に打ち取った。2夜連続で試合後の会見を開かなかった野村監督も、エースには「信頼して任せるしかないからね」と納得の笑顔だった。
今季初の中5日登板。前回、10日のソフトバンク戦後、紀藤投手コーチの要請に快く首を縦に振った。この試合で1000投球回を達成。防御率も1・93で1点台に突入した。疲労性の腰の張りは消えなかったが、目の前の勝利だけに集中していた。
チームは実に6月30日以来となる連勝。右腕は残り登板の全勝を誓った。「3位以上の可能性が残されている限り、全部勝つつもりでやります」。背番号と同じ21勝も夢ではない。
参照元:スポーツ報知
◆北京五輪 野球1次リーグ 日本3―5韓国(16日・五カ松球場) 星野JAPANが宿敵・韓国に負けた。6回に4番・新井が左中間へ五輪初アーチとなる2ランを運んで先取点。しかし7回、先頭を四球で出した先発・和田が直後の打者に痛恨の同点2ランを浴びた。星野監督が「完ぺきにオレのミス」と悔やむ続投指令だった。9回には岩瀬が2死一、二塁から決勝適時打を打たれ、さらに守備の乱れなどで計3失点。その裏に1点を返したが、1次リーグは2勝2敗となった。18日のカナダ戦は絶対に負けられない。
マウンドで抱き合う韓国バッテリーを見ることもなく、星野監督はグラウンドに背を向けた。新井の2ランで先制しながら痛恨の逆転負け。「岩瀬じゃない。あれは俺のミスだ」闘将が敗因に挙げたのは、守備のミスでも同点機で決められなかった打線でもない。自ら下した続投指令だった。
2点をもらった直後の7回だった。先発の和田が先頭の金東柱へ四球を与えた。大野投手コーチがマウンドへ向かったが、指揮官の答えは「続投」。その直後に落とし穴が待っていた。李大浩に同点2ラン。肩を落とす左腕の姿に、指揮官は奥歯をかみしめた。
「ノーアウトからフォアボールを出したところで憲伸(川上)だった。ホンマに後悔している」ワンテンポ遅れた継投を悔やんだ。2死後からマウンドに立った力投派右腕は後続を断ったが、8回2死二塁のピンチを招いたところで岩瀬を投入。ここはサウスポーが4番・李承ヨプを三振に斬った。
9回も岩瀬に託した理由を、大野投手コーチは「タイブレークのことがあったから」と説明。延長11回無死一、二塁から始まる新制度を考えての起用だったが、まさかの炎上。2死二塁から陳甲龍を歩かせ、代打・金賢洙に決勝の中前適時打を浴びた。「(陳甲龍には)勝負にいけなかった。結果がすべて」とうなだれた。
さらに李鍾旭のプッシュバントを村田がキャッチできず(記録はヒット)、阿部が二塁へ悪送球とミスが相次ぎ、決定的な3点を失った。「ミスが出ればなあ…。最後はいいチャンスをつくったが」山本守備走塁コーチはその裏の攻撃で、サヨナラ機を演出した打線に活路を求めた。
これで全勝のキューバ、韓国とは対照的に、日本は2勝2敗。「中国戦までに決めたい」という指揮官の青写真が崩れ、18日のカナダ戦に敗れれば決勝トーナメント進出が厳しくなる状況まで追い込まれた。「(2勝2敗は)最低のライン。あとの3試合すべて取る覚悟でやる」と力を込めた。試合後のバスでも「3試合、全部勝つぞ」と選手たちを鼓舞した闘将。瀬戸際に追いつめられつつある星野JAPANに、真価を問われる時が来た。
参照元:スポーツ報知
マウンドで抱き合う韓国バッテリーを見ることもなく、星野監督はグラウンドに背を向けた。新井の2ランで先制しながら痛恨の逆転負け。「岩瀬じゃない。あれは俺のミスだ」闘将が敗因に挙げたのは、守備のミスでも同点機で決められなかった打線でもない。自ら下した続投指令だった。
2点をもらった直後の7回だった。先発の和田が先頭の金東柱へ四球を与えた。大野投手コーチがマウンドへ向かったが、指揮官の答えは「続投」。その直後に落とし穴が待っていた。李大浩に同点2ラン。肩を落とす左腕の姿に、指揮官は奥歯をかみしめた。
「ノーアウトからフォアボールを出したところで憲伸(川上)だった。ホンマに後悔している」ワンテンポ遅れた継投を悔やんだ。2死後からマウンドに立った力投派右腕は後続を断ったが、8回2死二塁のピンチを招いたところで岩瀬を投入。ここはサウスポーが4番・李承ヨプを三振に斬った。
9回も岩瀬に託した理由を、大野投手コーチは「タイブレークのことがあったから」と説明。延長11回無死一、二塁から始まる新制度を考えての起用だったが、まさかの炎上。2死二塁から陳甲龍を歩かせ、代打・金賢洙に決勝の中前適時打を浴びた。「(陳甲龍には)勝負にいけなかった。結果がすべて」とうなだれた。
さらに李鍾旭のプッシュバントを村田がキャッチできず(記録はヒット)、阿部が二塁へ悪送球とミスが相次ぎ、決定的な3点を失った。「ミスが出ればなあ…。最後はいいチャンスをつくったが」山本守備走塁コーチはその裏の攻撃で、サヨナラ機を演出した打線に活路を求めた。
これで全勝のキューバ、韓国とは対照的に、日本は2勝2敗。「中国戦までに決めたい」という指揮官の青写真が崩れ、18日のカナダ戦に敗れれば決勝トーナメント進出が厳しくなる状況まで追い込まれた。「(2勝2敗は)最低のライン。あとの3試合すべて取る覚悟でやる」と力を込めた。試合後のバスでも「3試合、全部勝つぞ」と選手たちを鼓舞した闘将。瀬戸際に追いつめられつつある星野JAPANに、真価を問われる時が来た。
参照元:スポーツ報知
レッドソックスの松坂大輔投手16日、次回19日(日本時間20日)のオリオールズ戦に備えブルペンで捕手を座らせて52球を投じた。中4日での登板とあって「バランスとリリースポイントの確認をした」といい、力を込めたのは最後の10球程度だった。
この日も含め、球拾いの際にはベテランのウェイクフィールドから英会話を教わるのが最近の習慣だという。
参照元:スポーツ報知
この日も含め、球拾いの際にはベテランのウェイクフィールドから英会話を教わるのが最近の習慣だという。
参照元:スポーツ報知
左ひざ痛のためマイナーリーグで調整している米大リーグ、ヤンキースの松井秀喜外野手は16日、フロリダ州タンパでのフィリーズ傘下1A戦に「2番・指名打者」で出場、3打数1安打1四球だった。
参照元:スポーツ報知
参照元:スポーツ報知
◆ツインズ7x―6マリナーズ(16日・ミネアポリス) マリナーズのイチロー外野手は「1番・右翼」で出場、5打数2安打2打点1盗塁だった。打率は3割6厘。
城島健司捕手は出場しなかった。チームはサヨナラ負けした。
イチロー外野手「(ピンチで守備位置を二遊間に移動)予想してなかったですね。初めてです。(打球が)僕のところに来たら、捕ることよりも送球のことを考えていた」
参照元:スポーツ報知
城島健司捕手は出場しなかった。チームはサヨナラ負けした。
イチロー外野手「(ピンチで守備位置を二遊間に移動)予想してなかったですね。初めてです。(打球が)僕のところに来たら、捕ることよりも送球のことを考えていた」
参照元:スポーツ報知
アストロズは16日、腰痛の松井稼頭央内野手(32)を15日間の故障者リスト(DL)に入れた。DL入りは今季3度目。
松井稼は12日のジャイアンツ戦で腰の張りを訴え、試合の序盤で途中交代し、その後は15日までの3試合をすべて欠場した。松井稼は「1年に何度もけがしてチームに申し訳ない。早く治したい」とコメントした。
参照元:スポーツ報知
松井稼は12日のジャイアンツ戦で腰の張りを訴え、試合の序盤で途中交代し、その後は15日までの3試合をすべて欠場した。松井稼は「1年に何度もけがしてチームに申し訳ない。早く治したい」とコメントした。
参照元:スポーツ報知
<ロッテ6-10ソフトバンク>◇15日◇千葉マリン
ソフトバンクが先発全員安打の攻撃を見せ、王監督の復帰戦を白星で飾った。14日、王監督が昼食後、腹部の違和感と痛みを訴え、緊急休養を決断。翌15日に復帰したゲームを逆転でものにした。5回に松中の22号3ランで一時は勝ち越し。中継ぎ陣が逆転を許す苦しい展開も8回に打者一巡の一挙5得点の猛攻を見せて再び逆転に成功した。王監督は「まあまあ、今日勝つと負けるじゃ大違いだから。選手たちもそういうの(14日休養したこと)は関係なくやってくれましたよ。それより昨日の負けが悔しかっただろう。選手には迷惑をかけた、と話しはしたけど」と話した。今季6度目の先発全員安打。負ければ自力V消滅の可能性もあっただけに、わずか1日で復活した王監督への最高のプレゼントにもなった。
参照元:nikkansports.com
ソフトバンクが先発全員安打の攻撃を見せ、王監督の復帰戦を白星で飾った。14日、王監督が昼食後、腹部の違和感と痛みを訴え、緊急休養を決断。翌15日に復帰したゲームを逆転でものにした。5回に松中の22号3ランで一時は勝ち越し。中継ぎ陣が逆転を許す苦しい展開も8回に打者一巡の一挙5得点の猛攻を見せて再び逆転に成功した。王監督は「まあまあ、今日勝つと負けるじゃ大違いだから。選手たちもそういうの(14日休養したこと)は関係なくやってくれましたよ。それより昨日の負けが悔しかっただろう。選手には迷惑をかけた、と話しはしたけど」と話した。今季6度目の先発全員安打。負ければ自力V消滅の可能性もあっただけに、わずか1日で復活した王監督への最高のプレゼントにもなった。
参照元:nikkansports.com
巨人・セス・グライシンガー投手(33)が、中4日で17日の広島戦(東京D)に先発することが14日、分かった。現在12勝でハーラー単独トップの頼れる助っ人右腕を今後、中日、阪神戦に続けて先発させるためのローテ編成。自身6連勝中の絶好調男が奇跡の逆転Vへ向けてフル回転し、猛虎をたたきのめす。
キャッチボールを終えたグライシンガーが、迷うことなくG球場のブルペンへ向かった。「チームの求める通りに、投げろと言われた日に投げるだけ。チームに貢献して、優勝できればいいんだ」と汗をぬぐった。真夏の日差しを受けながら投げた37球が、中4日でのスクランブル先発を指し示していた。
本来なら、グラウンドにいないはずだった。12日の阪神戦(東京D)で力投し、ハーラー単独トップの12勝目を挙げたばかり。通常、先発投手は登板2日後に休養日を与えられるが、この日は練習に参加した。ブルペン投球まで行ったことで、17日の広島戦(東京D)が決定的となった。
グライシンガーだからこそ、の選択だ。今回、中4日で17日に登板すれば、24日の中日戦(東京D)、29~31日の阪神戦(甲子園)と、スムーズな流れで先発することができる。逆転Vへ向け、上位球団との直接対決での勝利は絶対条件。今季、落合竜に3戦3勝、猛虎には2勝1敗と優位を誇る助っ人右腕は、まさに適任。中4日も問題ない。頼れる男に、命運を託すこととなった。尾花投手総合コーチはこの日「みんなにフル回転してもらいます!」と、言葉に力を込めた。
グライシンガーは夏場に入って調子を上げ、現在6連勝中と昨季リーグ最多勝の本領を発揮している。7連勝となれば、自己最多タイ。球団では99年の上原以来となる、20勝の大台も夢ではない。「阪神も良いチームだけど、僕は巨人の優勝を信じている。20勝? ガンバリマス」と、最後は日本語で力強く締めくくった。
参照元:スポーツ報知
キャッチボールを終えたグライシンガーが、迷うことなくG球場のブルペンへ向かった。「チームの求める通りに、投げろと言われた日に投げるだけ。チームに貢献して、優勝できればいいんだ」と汗をぬぐった。真夏の日差しを受けながら投げた37球が、中4日でのスクランブル先発を指し示していた。
本来なら、グラウンドにいないはずだった。12日の阪神戦(東京D)で力投し、ハーラー単独トップの12勝目を挙げたばかり。通常、先発投手は登板2日後に休養日を与えられるが、この日は練習に参加した。ブルペン投球まで行ったことで、17日の広島戦(東京D)が決定的となった。
グライシンガーだからこそ、の選択だ。今回、中4日で17日に登板すれば、24日の中日戦(東京D)、29~31日の阪神戦(甲子園)と、スムーズな流れで先発することができる。逆転Vへ向け、上位球団との直接対決での勝利は絶対条件。今季、落合竜に3戦3勝、猛虎には2勝1敗と優位を誇る助っ人右腕は、まさに適任。中4日も問題ない。頼れる男に、命運を託すこととなった。尾花投手総合コーチはこの日「みんなにフル回転してもらいます!」と、言葉に力を込めた。
グライシンガーは夏場に入って調子を上げ、現在6連勝中と昨季リーグ最多勝の本領を発揮している。7連勝となれば、自己最多タイ。球団では99年の上原以来となる、20勝の大台も夢ではない。「阪神も良いチームだけど、僕は巨人の優勝を信じている。20勝? ガンバリマス」と、最後は日本語で力強く締めくくった。
参照元:スポーツ報知
◆ロッテ12─6ソフトバンク(14日・千葉マリン) ソフトバンク・王貞治監督(68)が14日、昼食時にものを詰まらせ、腹部に違和感を感じ痛みが引かないため、ロッテ17回戦(千葉)を欠場した。06年7月に胃の全摘出手術を受けた同監督が試合を休むのは、復帰後初めて。秋山幸二チーフコーチ(46)がかわりに指揮を執った。
球団によると、王監督はこの日の昼食後に体調不良を訴えたため、千葉市内の選手宿舎内で医師の診察と点滴治療を受けたという。当初は選手に遅れての合流も検討されていたが、入院はせず大事を取って休養することになった。角田球団代表は「昼食後に体調不良を訴えられたので、先生に来ていただいてホテルで処置を受けた。詰まった感じと痛みが少しあったようだ」と説明した。
王監督は手術後、これまでも食事を詰まらせたり、点滴治療などで試合前の練習でグラウンドに現れないことはあったが、試合自体の欠場はなかった。
東京・慶応病院での手術当時、王監督の主治医を務めた北島政樹氏(67)=現国際医療福祉大学副学長、同三田病院長=は、午後3時過ぎに球団から連絡を受けたそうで「今回は軽かったようです。監督とも話をしましたが、連戦連戦で疲れが出ていたようだ。ゆっくり休むことと水分補給するように伝えました」と病状を明かした。
北島氏のアドバイスに従い、この日は宿舎内で静養したが、15日のロッテ戦からはベンチで指揮を執る予定だ。
参照元:スポーツ報知
球団によると、王監督はこの日の昼食後に体調不良を訴えたため、千葉市内の選手宿舎内で医師の診察と点滴治療を受けたという。当初は選手に遅れての合流も検討されていたが、入院はせず大事を取って休養することになった。角田球団代表は「昼食後に体調不良を訴えられたので、先生に来ていただいてホテルで処置を受けた。詰まった感じと痛みが少しあったようだ」と説明した。
王監督は手術後、これまでも食事を詰まらせたり、点滴治療などで試合前の練習でグラウンドに現れないことはあったが、試合自体の欠場はなかった。
東京・慶応病院での手術当時、王監督の主治医を務めた北島政樹氏(67)=現国際医療福祉大学副学長、同三田病院長=は、午後3時過ぎに球団から連絡を受けたそうで「今回は軽かったようです。監督とも話をしましたが、連戦連戦で疲れが出ていたようだ。ゆっくり休むことと水分補給するように伝えました」と病状を明かした。
北島氏のアドバイスに従い、この日は宿舎内で静養したが、15日のロッテ戦からはベンチで指揮を執る予定だ。
参照元:スポーツ報知
◆楽天2─8西武(14日・Kスタ宮城) 中村が4回、左越えに30号2ラン。初の大台に乗せるとともにキング争いでも2位・ローズと2本差にした。「成績(欄)の見ためがいいですよね。開幕前から30本以上は、と思ってたんでうれしい」。渡辺監督も「三振も多いけど6番で30本打ってくれれば十分」と笑った。チームは2試合連続の4発攻勢で快勝し、15日にも優勝マジック32が点灯する。
参照元:スポーツ報知
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