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◆巨人4―1広島(16日・東京ドーム) 豪快に伸びていく打球を見ながらも、ラミレスは全力疾走した。「打った瞬間はライトフライかと思った」右翼席中段まで飛んだ自身のパワーに驚きながら、徐々に速度を緩めた。同点の3回1死。決勝の32号ソロに、珍しく興奮した。
篠田の初球、139キロ。両腕をいっぱいに伸ばし、外角球にくらいついた。初回の第1打席でも、初球をファウルし、2球目を左前安打。「打てるストライクの球には、ちゃんと手を出すこと」という持論通りの積極打法でチームを乗せた。
悩んでいた。後半戦7試合を25打数7安打、打率は2割8分。内角を攻められ続け、「ゴロばかりで打球が上がらない」と表情はさえなかった。きっかけは原監督から篠塚打撃コーチに伝えられた助言。打席の立つ位置を本塁ベースから約15センチだけ下がり、「しっかり打つこと」をこの日から実践。3試合ぶりのアーチの内容に満足した。
4番の一撃に、ベテラン勢も奮起した。4回に木村拓が5号ソロを左翼席へ放り込むと、5回には谷が弾丸ライナーで左翼席中段に突き刺して3イニング連続アーチ。五輪で銅メダルを獲得した亮子夫人とともに帰国した長男・佳亮くんが、北京で苦しんだウイルス性の発熱から全快の方向に向かっており、「安心? そういったところもあるかもしれない」とプラスに働いた。
これで広島戦は6勝9敗1分けだが、勝った6試合のうち、ラミレスは5試合で一発を放り込んだ。「それは気分がいい。明日も現実になればいいね」北京で戦う日本代表の村田に2本差をつけた主砲は、2戦連続の決勝弾を予告した。
参照元:スポーツ報知
篠田の初球、139キロ。両腕をいっぱいに伸ばし、外角球にくらいついた。初回の第1打席でも、初球をファウルし、2球目を左前安打。「打てるストライクの球には、ちゃんと手を出すこと」という持論通りの積極打法でチームを乗せた。
悩んでいた。後半戦7試合を25打数7安打、打率は2割8分。内角を攻められ続け、「ゴロばかりで打球が上がらない」と表情はさえなかった。きっかけは原監督から篠塚打撃コーチに伝えられた助言。打席の立つ位置を本塁ベースから約15センチだけ下がり、「しっかり打つこと」をこの日から実践。3試合ぶりのアーチの内容に満足した。
4番の一撃に、ベテラン勢も奮起した。4回に木村拓が5号ソロを左翼席へ放り込むと、5回には谷が弾丸ライナーで左翼席中段に突き刺して3イニング連続アーチ。五輪で銅メダルを獲得した亮子夫人とともに帰国した長男・佳亮くんが、北京で苦しんだウイルス性の発熱から全快の方向に向かっており、「安心? そういったところもあるかもしれない」とプラスに働いた。
これで広島戦は6勝9敗1分けだが、勝った6試合のうち、ラミレスは5試合で一発を放り込んだ。「それは気分がいい。明日も現実になればいいね」北京で戦う日本代表の村田に2本差をつけた主砲は、2戦連続の決勝弾を予告した。
参照元:スポーツ報知
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