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参照元:スポーツ報知
◆エンゼルス6―9レッドソックス(8日、アナハイム) レッドソックスの岡島秀樹投手は6―6の6回途中から4番手で登板し、1回1/3を無安打無失点に抑えた。チームが7回に勝ち越して、岡島は6月9日以来の3勝目を挙げた。
◆岡島の投球内容
回数 1回1/3回
打者 5
球数 23
被安打 0
奪三振 2
与四死球 0
失点 0
自責点 0
参照元:スポーツ報知
◆オリオールズ4―8マリナーズ(8日、ボルティモア) マリナーズのイチロー外野手はとオリオールズ戦に「1番・中堅」で先発し、前日に続き3安打を放った。打率は3割4分8厘。城島健司捕手は「7番・捕手」で先発し、4打数無安打で打率は2割7分6厘。
マリナーズ・イチロー「(今季2度目の2試合連続3安打は)当たり前ではないけど、特別でもない」
マリナーズ・城島「(先発のヘルナンデスは)良くなかった。味方が取ってくれた後の失点は一番いかんパターン。それでも勝ちがついたのは良かったですが…」
◆イチローの打席別結果
第1打席 1回 中安打
第2打席 2回 左飛
第3打席 4回 右安打
第4打席 6回 投前バント安打
第5打席 8回 遊ゴロ
◆城島の打席別結果
第1打席 2回 三直
第2打席 3回 右飛
第3打席 5回 遊ゴロ
第4打席 7回 遊ゴロ
参照元:スポーツ報知
◆ブルージェイズ15―4ヤンキース(8日・トロント) 前日休養したヤンキースの松井秀喜外野手はブルージェイズ戦に「5番・左翼」で先発出場し、第3打席に今季23号となるソロ本塁打をバックスクリーンに放った。4打数1安打1打点で、打率は2割9分3厘。しかし、チームは大敗し、連勝は5でストップ。
ひざ痛を抱えながらプレーしている松井秀だが、23本塁打、80打点はともにリーグのトップテンに入る活躍。この日は好投手ハラデーから30打数目で記録した初の本塁打となった。
ヤンキース・松井秀「(本塁打の球は)最後は甘かった。点差もあったし(四球を)出したくなかったのでしょう」
◆松井秀の打席別結果
第1打席 2回 三振
第2打席 4回 二ゴロ
第3打席 7回 中本塁打 打点1
第4打席 8回 遊ゴロ
参照元:スポーツ報知
◆巨人3―2阪神(7日・東京ドーム) 巨人の上原が20セーブに到達した。3―1の9回に登板し、1点差に迫られたが、最後は何とか矢野を左飛に打ち取った。
門倉の移籍後初勝利がかかっていただけに、「かなり意識した。本当に抑えられて良かった」と上原。前週の4連投の影響を問われ「先週の疲れが来ているのはあるが、疲れているのはみんな一緒だから」と汗びっしょりで話した。
参照元:スポーツ報知
言葉が出てこなかった。門倉は、お立ち台でこみ上げる涙を抑えきれなかった。「本当に苦しくて。うれしいです。みんなに感謝です」待ちに待った、巨人移籍初勝利。喜びと同時に、苦しかった日々が頭の中を駆け巡った。
この時を待ちこがれていた。4か月ぶりの先発で、6回を3安打1失点。1回2死からシーツに一発を浴びたが、その後はスライダーを低めに散らし、阪神打線に的を絞らせなかった。「本当に必死でした。感謝です。これ以上の言葉を出したいけど、見あたりません」4度目の先発でようやく手にした1勝に、何度も頭を下げた。
巨人にあこがれ、移籍を決意したが、結果が出ず5月1日に2軍落ち。腰痛もあったが、「ここで腐ったら終わり」と思い直した。ジャイアンツ球場で2軍全体練習が行われると、右翼フェンスに両腕と長いあごを乗せて、目の前のブルペンにくぎ付けになった。そこには久保をはじめ、鈴木誠ら育成選手もいた。「この世界に入ってくる人は必ず何かいいものを持っている。せっかくの機会だから盗まないと」と、5分以上も「特等席」に陣取ることもあった。
ビデオで上原のフォームを研究し、取り入れた。2軍選手たちと同様に自分も試行錯誤した。開幕時、マウンドのプレートの最も一塁寄りに立っていたが、逆の三塁寄りに変えた。この試合前まで、左打者に31打数10安打、被打率3割2分3厘と苦戦を強いられていた。立つ位置を三塁寄りに変え、左打者にクロスファイア気味に内角に食い込むボールを投げたかった。
若手からは慕われた。ジャイアンツ球場に練習に来た高橋尚から「早く戻ってきてね」と置き手紙をもらった。この日の試合前には、原監督が、監督室に呼び「一緒に戦おう。俺も戦うし、応援する」と激励した。「FAで相思相愛で来て、原点を思い出せというつもりで(監督室に)呼んだ。1点取られてからは彼本来の投球ができた」と指揮官も2軍での苦労をねぎらった。独りではない。そう思えたから頑張れた。
阪神、中日との6連戦初戦を取り、今季2度目の6連勝。「チームの中で、一球一打に対する集中力がある。いいスタートが切れた」と指揮官も一丸野球に拍手を送った。お立ち台の最後には、横浜時代の恒例だった、アントニオ猪木の「イチ、ニ、サン、ダー!」もやっとできた。「本当に1勝目、遅れました。これから頑張ります」優勝へ突き進む原巨人に、また大きな武器が加わった。
巨人・原監督「門倉は1点取られてからは彼本来のピッチングができた。試合前に監督室に呼んで『一緒に戦おう』と言った。シンノスケは効果的な3ランだった。(6連勝?)チームに一球、一打の集中力が出ている。6連戦のいいスタートが切れました」
参照元:スポーツ報知
参照元:スポーツ報知
◆オリックス3―0ロッテ(7日・スカイマーク) 風もローズを止められない。ロッテ・ファンを黙らせた先制弾は、両チーム無得点で迎えた4回に飛び出した。先頭打者として、久保が投げた真ん中低めの直球を振り抜いた。打球は左翼席へ。左翼から一塁方向へ強く吹く逆風に「風が運んでくれたね」とジョークで笑い飛ばした。今季36号ソロで、ついに本塁打トップを走る楽天・山崎武に肩を並べた。
打つたびに、記録がついてくる。このひと振りで通算3002塁打とし、外国人初の3000塁打を達成。「全然知らなかったからビックリしているよ」本人は無関心だが、1安打につき1・95塁打をたたき出す長打力は、3000塁打以上では王、張本に次ぐ3位。「史上最強助っ人」の称号は、もはや揺るぎない。
これで後半戦12戦11発。誰もが予想できなかった夏場の量産で、40歳を迎える来季の契約更新も決定づけた。この日、観戦に訪れた宮内オーナーは「(ローズが打って勝ち)これがウチのパターンや」と絶賛し、「来年も残ってくれると思う」と残留を希望。「ビリは困るよ」看板打者に最下位脱出も託した。
ローズが見据えるのも、チームの浮上だ。アーチを放てば、後半戦は8勝1敗。試合後は「(ヒーローは)平野佳だよ」と言葉少なに引き揚げた38歳は、大好きなウナギを食べて8、9月のヤマ場を迎える。「大きな勝利を収めた時には、いつもそこにタフィーがいる」とコリンズ監督。ローズの猛打で、最下位球団がペナントの台風の目になる。
参照元:スポーツ報知
中日の福留孝介外野手が8日、痛めている右ひじの検査のため米ロサンゼルスへ向け出発した。
福留は中部国際空港で会見し、手術について「まだ向こうでやるとは決まっていない。検査の結果を見て判断したい」と語った。痛みの原因である遊離軟骨の除去手術をした場合、復帰の時期は「状態によるので何ともいえない」とした。
「足手まといになるよりベストの状態で、と思って判断した。1日でも早くグラウンドに立てるように頑張る」と表情を引き締めていた。
参照元:スポーツ報知
レッドソックス・松坂大輔投手(26)が6日、王JAPANの誇りと不屈の魂を注入して、次回10日(日本時間11日)、オリオールズ戦先発に向けて調整を行った。昨年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でメキシコ戦に先発、日本を勝利に導いたエンゼルス・スタジアムで72球の投球練習。あの時の興奮と歓喜を思い起こし、気合を入れ直した。
負ければ2次リーグ敗退というがけっぷちの中、松坂は5回1安打無失点に抑え、奇跡の風を呼んだ。そのグラウンドに戻ってきた。「投げやすいマウンドでしたから。できれば投げたかったです」今回は先発予定はなく、代わりにブルペンに入って右腕をしならせた。
あの時のスピリットがよみがえる。「勝負に対するこだわり、信念とでもいうべきものを、王監督は持っておられた。それを強く教えていただいた」王JAPANのメンバーとして戦った松坂はこう話していた。その精神を再び思い出した。
次回登板で02年にドジャース・石井一久(現ヤクルト)がマークした日本人メジャー1年目の最多勝利(14勝)を狙う。「これから大事な試合が続くので、最後まで(いい投球で)いきたい」日本が世界一への軌跡を刻んだ場所から、松坂は一気に連勝街道を突き進む。
参照元:スポーツ報知
◆タイガース9―6デビルレイズ(7日・デトロイト) 前日まで12試合連続安打のデビルレイズの岩村明憲内野手は、タイガース戦に「1番・三塁」で出場し、5打数無安打だった。打率は2割9分。
記録が途絶えた岩村は「いいところに投げられたし、打っても野手の正面を突いた。でも、何を言っても言い訳になる」と淡々と話した。
デビルレイズ・岩村「(連続試合安打が途切れ)どうこう言っても全部言い訳になる。気持ちを切り替えるしかない」
◆岩村の打席別結果
第1打席 1回 左飛
第2打席 3回 遊ゴロ
第3打席 5回 二ゴロ
第4打席 7回 三振
第5打席 9回 二ゴロ
参照元:スポーツ報知
◆フィリーズ11―1マーリンズ(7日、フィラデルフィア) フィリーズの井口資仁内野手はマーリンズ戦に「2番・二塁」で出場し、5打数2安打だった。ホワイトソックス分を含む今季の通算打率は2割6分4厘。
フィリーズ・井口「今日はいい試合だった。打線はつながっているし、投手もいい。チームとしても調子がいい」
◆井口の打席別結果
第1打席 1回 左安打
第2打席 2回 一邪飛
第3打席 3回 三振
第4打席 5回 右安打
第5打席 7回 三ゴロ
参照元:スポーツ報知
◆カージナルス0―4パドレス(7日・セントルイス) カージナルスの田口壮外野手は7回に代打で出場し、二塁内野安打を放った。この回限りで退いた。打率は3割3厘。
◆田口の打席別結果
第1打席 7回 二塁内野安打
参照元:スポーツ報知
バットにもグラブにも触れずに試合は終わった。4月23日に故障者リストから復帰以来、全試合に出場してきたヤンキースの松井秀に昨年9月22日以来の休養日が与えられた。
日本時代から抱える古傷の左ひざに加え、今季は右ひざもアイシングが欠かせない状態。人工芝のトロントで欠場させることを決めたトーリ監督は「もう連続出場記録を考える必要もないし、状態を保つために休みは必要」と話した。
代打で出場の可能性はあったが、松井秀は「代打を出せるような選手はいないでしょ、このチームには」。その言葉を裏付けるように、ヤンキースは9―2で快勝して5連勝を飾った。(共同)
参照元:スポーツ報知
マリナーズのティム・へブリー広報部長は7日、米大リーグ昇格を目指す大家友和投手が、マリナーズ傘下の3Aタコマを解雇されたことを明らかにした。
大家は4月に大リーグ通算50勝を達成したが、6月にブルージェイズから戦力外通告を受け、その後マイナーチームと契約した。今月1日のメンフィス戦で5回1/3を8失点と乱調に終わり、ヘブリー広報部長によると4日に解雇を通告されていた。
参照元:スポーツ報知
4日のパドレス戦でアーロンの記録に並んでいたボンズは、5回一死走者なしの場面で、マイク・バクシック投手の7球目を右中間席に打ち込んだ。本塁に戻るとバットボーイを務める長男やチームメートに迎えられながら、両手の人さし指で天を指さした。
満員の観衆が総立ちで迎える中、三塁のファウルゾーンで名付け親のウィリー・メイズと抱き合うと、スクリーンにはハンク・アーロンからの祝福のメッセージが流された。
マイクを手にしたボンズは「ファンやチームメート、支えてくれたみんなに感謝したい。ありがとう」と話し、感極まって言葉を詰まらせた。
日本のプロ野球では王貞治(元巨人、現ソフトバンク監督)の868本が最多記録。
バリー・ボンズ「まだ実感はないが、本当にうれしい。支えてくれたチームメート、ファンそして家族に感謝したい。アーロンからのメッセージには感銘を受けた。次の目標は、ワールドシリーズのリングを手にすることだ」
ハンク・アーロン「通算本塁打でトップに立ったことに対し、バリー・ボンズを祝福したい。技術と長年にわたる活躍、それに決意が求められる偉業だ。過去100年間、本塁打は野球の中で特別な位置を占めてきた。歴史的な快挙達成で、ボンズと家族に祝福を送りたい」
王貞治ソフトバンク監督「ホームランに対する執念、野球への情熱を持ち続けることで試練を克服し、偉大なる数字に到達したことは素晴らしい。これからは次の節目となる800号を目指して、新たな気持ちで挑戦してください」
◆バリー・ボンズ リーグMVPに史上最多7度輝いた左の強打者。85年ドラフト1位でパイレーツに入団。93年にジャイアンツに移籍し、96年に史上2人目(当時)のシーズン「40本塁打、40盗塁」を記録。01年にマグワイア(70本)を抜く73本のシーズン最多本塁打記録を樹立。首位打者2度、本塁打王2度、打点王1度。父ボビーも元ジャイアンツの名外野手。188センチ、108キロ。左投げ左打ち。米カリフォルニア州生まれ、43歳。
参照元:スポーツ報知
◆オリオールズ3―10マリナーズ(7日、ボルティモア) マリナーズのイチロー外野手は「1番・中堅」で出場し、第1打席から3打席連続の安打を放ち5打数3安打だった。打率は3割4分6厘。城島健司捕手は「7番・捕手」で先発し、5打数2安打。打率は2割7分9厘。
5日のレッドソックス戦まで、2年ぶりの2試合連続5打数無安打で快音が聞かれなかったイチローだが、この日は心配無用の打撃内容だった。
マリナーズ・イチロー「時差の方がきつい。これで眠れなかったらきつい。暑いといっても、3日やれば終わりなんだし」
◆イチローの打席別結果
第1打席 1回 中安打
第2打席 3回 左安打
第3打席 5回 中安打
第4打席 6回 投ゴロ
第5打席 8回 遊ゴロ
第6打席 9回 死球
◆城島の打席別結果
第1打席 2回 遊ゴロ
第2打席 4回 遊ゴロ
第3打席 6回 左翼線二塁打
第4打席 7回 左安打
第5打席 8回 三ゴロ失
参照元:スポーツ報知
うだるような暑さも、門倉はまったく気にしなかった。それより、1軍で再び先発できる喜びが上回った。約4か月ぶりのまっさらなマウンドを思い描いた。「ここまで来るのに長かった。ヒット10本打たれても勝つ」FA移籍選手としてこれ以上停滞している余裕はない、とダッシュにも力がこもった。
開幕から先発ローテーションの一角として3試合を任されたが、いずれも本来の力が発揮できずに3連敗。中継ぎでも結果が出ず、腰痛もあって5月1日に2軍に降格した。「腐りそうな時も2軍の人たちが声を掛けてくれた。これから俺が結果を出すことで、2軍の選手たちにも『門倉さんができるんだったら』と思ってもらいたい」とファーム暮らしが無駄ではないことを証明するつもりだ。
淡々と時間を過ごしたのではない。自分のフォームを毎日、ビデオで研究。その中であることに気づいた。「やっぱり上原のフォームが理想だな」自己最多の11勝を挙げた05年、横浜の選手ながら敵軍エースの投球をビデオで眺め、取り入れた。
「今年は上原のフォームを目の前で見た。自然な形で投げようと思ったら、あの投げ方は参考になる」開幕時はプレートからスパイク6足半分(182センチ)の所に左足を着地させていたが、現在は6足分(168センチ)と約15センチ狭めた。投球時に沈み込むのではなく、193センチの長身を生かすため、リリースポイントを高い位置に置いて、打者へ角度をつけるのが狙い。失敗なしで19連続セーブ継続中という守護神の球の切れにも目をつけ、「頭の上から指でボールを切る感じにしたい」と重ね合わせ、中継ぎで調整登板した3日のヤクルト戦(神宮)でも手応え。「かなりいいと思う」とこの日はさらに完成に近づいたことを実感した。
ルーキー・金刃が、リフレッシュ調整で2軍落ちして回ってきたチャンス。「いい意味で楽しみたい。チームの状態もいいし、とにかく勝ちたい」失敗が許されないのは分かっている。だが、生まれ変わった門倉は簡単には沈まない。
参照元:スポーツ報知