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西武のG.G.佐藤外野手(29)が25日、球団と7度目の契約交渉を行った。両者は交渉が決裂し、双方が年俸調停を申請したが、パ・リーグの小池唯夫会長から話し合いを続けるように指示されていた。本人は出席せず、代理人の吉田朋弁護士が査定方法を確認。金額提示はなく、合意には至らなかったが、双方が歩み寄りの姿勢を見せた。
出席した西武・前田球団本部長は「基本的には出来高で、と考えているが、ベース額の上積みも考えている」と説明。これまでは年俸3500万円プラス出来高を提示していたが、大幅に軟化した。G.G側も4500万円の希望額を下げる模様となった。この日、西武第二球場で自主トレしたG.G.佐藤は「合意しなければ自費キャンプも仕方ない」と、2月中の交渉も視野に入れたが、両者とも調停を回避したい考えは一致。今後もギリギリまで交渉を重ねて妥協点を探り、互いに歩み寄る形で決着することになりそうだ。
参照元:スポーツ報知
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