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西武が高校生ドラフトの“隠し玉”として、鳴門工(徳島)の中田祥多捕手(17)をリストアップしていることが25日、分かった。同校出身のロッテ・里崎並みの強肩が売りで、4巡目以降の指名を目指す。
細川が正捕手を務める西武では、捕手6人のうち若手は20歳の銀仁朗だけ。将来性のある若手捕手は補強ポイントの一つとなっている。中田は右肩に故障歴があるが、すでに回復。二塁への送球は1・8秒を切る鉄砲肩を誇り、将来の正捕手候補として期待される。アマチュア選手に対する裏金問題の制裁として、西武は高校生上位2人の指名権がはく奪された。大学・社会人ドラフトは1巡目入札を行うため、高校生は4巡目からの参加となる。最初の指名は29巡目と想定され、最悪の場合は指名なしに終わる危険もあるが、関係者は「素材のいい高校生は欲しい」と話す。28日の編成会議で最終リストを作成し、中田獲得を狙う。
参照元:スポーツ報知
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