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27日に福岡市の福岡ヤフードームで行われる予定だったプロ野球パ・リーグのソフトバンク―西武のナイターが、航空機の故障で西武の移動が遅れたため中止となった。
西武はこの日、一部を除く選手、スタッフらが午前11時35分羽田空港発の全日空機で移動する予定だったが、航空機の整備不良で代替機による移動となり、出発が3時間以上遅れた。試合は午後6時開始予定だった。
リーグ規定では、交通機関の遅延で目的空港に開始予定時刻の2時間前に到着していない場合は試合を取りやめる、との項があり、主催球団のソフトバンクでは7時まで遅らせることも検討した。しかし、午後3時の時点でも西武が出発しなかったため、開始不可能と判断。3時15分に中止を発表した。
交通機関のトラブルによる中止は、2004年8月に福岡ドームのダイエー(現ソフトバンク)―日本ハムが、台風の影響で東京―福岡間の航空便が欠航となり、ダイエーが移動できず中止となって以来。
小池唯夫パ・リーグ会長「ファンのみなさんに非常に申し訳ない。両球団とも試合開始時間が多少遅れてもやろうという意向だったが、大幅な遅延でやむを得ない事態になった。こんないい天気なのに、思わぬハプニングが起こって残念」
参照元:スポーツ報知
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