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巨人・高橋由伸外野手(32)が17日、来季の打撃タイトル奪取を誓った。この日、原辰徳監督(49)とともに都内で行われた「ニッポン放送ショウアップナイター2008 Conference」に出席し「来年、個人的にはタイトルを取りたい」と声を大にした。
珍しい宣言だった。誰に促されるでもなく、高橋由は自らタイトルについて口を開いた。「今年はあと1本でした。(トップ)タイでもいいから取りたい、というのが正直なところでしたね」と笑った。今季は1番打者として35本塁打をマークしたが、1本差で横浜・村田に敗れた。自身初のキングが手の届くところにあったからこそ、あえて言葉にして、自身にハッパをかけた。
打撃3部門(打率、本塁打、打点)で、これというこだわりはない。「やっていく中で近くにあるものを狙えたら」と、本塁打だけにこだわらず、視野を広げて奪取を目指す。原監督も「今年はいいんです。1本残って、それは来年、取ればいい」と後押し。「来年はタイトル、そして日本一になりたい」自身初の栄冠を勝ち取れば、6年ぶりの日本一は大きく近づく。
参照元:スポーツ報知
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