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◆西武7x―6楽天(24日・グッドウィルドーム) 誰もが驚いた。同点の9回2死一塁。左翼席中段へ2ランをかけたのは、山崎武でもフェルナンデスでもない。守りを売りにする渡辺直だった。「予期せぬことが起こった」とベンチで野村監督が驚いたプロ1号は一時、決勝アーチになるかと思われたが、福盛が崩れ逆転サヨナラ負け。試合後、新人はさすがに複雑な表情を浮かべた。
「まぐれです。あの場面で打てたのはうれしかったけど」グラマンの141キロ直球を振り抜いた一打は、三菱ふそう川崎時代の昨年9月、都市対抗野球で放って以来となる本塁打だった。4点のリードを追いつかれ、再び引き離した一発だっただけに、指揮官は「ラッキーパンチがあったのだから」と悔やんだ。
ホームランボールは自宅に飾るつもり。「あしたからはゴロを打つようにします」新人は自分を見失っていなかった。
参照元:スポーツ報知
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