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前レイズの森慎二投手(33)が22日、古巣の西武第二球場で自主トレを行った。「投げられるのなら、向こう(米国)に行きます」と来季も米国でのプレーを希望した。当面は脱臼(だっきゅう)で負傷した右肩の完治を目指して、リハビリを続ける予定だ。
森は05年オフにポスティングシステム(入札制度)で、西武からデビルレイズ(当時)に入団。しかし、昨年3月のオープン戦で投球中に右肩を脱臼。右肩関節唇損傷の重傷を負って、今年1月に戦力外通告を受けて“解雇”された。結び直したマイナー契約も6月に解除されていた。その後はロサンゼルス郊外の大学施設で個人トレーナーとリハビリを続け、今月上旬に帰国。「(肩の状態は)行ったり来たり。まずは治さないといけない」と話した。
投球練習再開のめどは立っておらず、この日は室内練習場でネット相手のスローを繰り返した。「しばらく休んでいましたから…。今は投げ始めたばかり。復帰時期? 現状ではオファーはないでしょうけど、いつでもいい」まだ一度も立っていないメジャーのマウンドへ、強い意欲をにじませた。
参照元:スポーツ報知
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