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◆レッドソックス2―1オリオールズ(13日・ボストン) レッドソックスの松坂大輔投手は先発し、6回無失点で10勝目を挙げた。5四球1死球を与えたが、7三振を奪い、4安打に抑えた。今季10勝1敗。松坂は1年目の昨季は15勝12敗で、2年連続の2けた勝利を記録した。
岡島秀樹投手は7回に2番手で2/3回を投げ、2四球1三振無失点。
何度もピンチを迎えながら6回無失点。松坂自身、苦笑いで「要所でしっかり粘ることができた。ある意味自分のピッチング」と振り返る10勝目だった。
左翼方向に強く吹いた風の影響もあってか、制球は乱れた。四球が絡み3回まで毎回得点圏に走者を置いた。だが、変化球を有効に使って切り抜ける。5回が象徴的だった。1死から3連続四死球で満塁としたが、4番ハフを空振り三振、5番モーラを投ゴロに、いずれも切れのあるスライダーで仕留めた。
計57四球はリーグワーストに並び、計93四死球を与えた昨季を上回るペース。だが、16登板で10勝1敗、防御率2・65。やはり球宴までに10勝した昨季は、6敗していたとあって「今年は波が小さく、チームに勝てるチャンスを持っていけている。内容は昨年よりいい」と言い切った。
◆松坂、次はマリナーズ戦
レッドソックスのフランコーナ監督は、球宴後の先発ローテーションを発表し、松坂の次回登板は22日(日本時間23日)のマリナーズ戦に決まった。
松坂大輔投手「(6回無失点)オールスターまでに10勝できて良かった。昨年はいいときと悪いときの差が激しかった。僕自身の中では内容は(球宴前に10勝した)昨年よりいい」
参照元:スポーツ報知