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<巨人5-4横浜>◇12日◇東京ドーム

 巨人が3、4番コンビの活躍で自力Vの可能性を復活させた。1点を追う1回に3番小笠原道大内野手(34)4番アレックス・ラミレス外野手(33)がソロのアベック弾で逆転。同点に追いつかれた3回にはラミレスの2打席連発の26号2ランで突き放し、再び同点となった7回に小笠原が右翼席へ17号ソロを運んで試合を決めた。2人で全5打点をたたき出し、巨人は3連勝で貯金を今季最多の5とした。

 決着をつけたのは小笠原のひと振りだった。同点に追いつかれた直後の7回1死走者なし。外角のフォークを沈み込むようにとらえた。右翼席へ着弾するのを待つことなく、大歓声が起こった。「無我夢中でバットを振り抜きました。反応で打った。うまく打てたと思います」。初回の同点弾に続く2発目は納得の一撃だった。

 予兆は練習中からあった。小笠原とラミレスが並んで打撃練習するころには右翼席は満員だった。その中へ打球がポンポン飛んで、注意を促す警備員の笛の音が止まらなかった。逃げまどう観客の姿に篠塚打撃コーチは「練習を見ても分かるように打線は上がってきている」と最高の働きに目を細めた。

 移籍2年目だが、生え抜きのような気持ちでチームを思っている。6月17日オリックス戦で日本ハム時代から同僚の古城とお立ち台に立ったが、「今は巨人でずっとやってきたような気持ちでプレーしている」と胸を張った。昨年11月に左ひざを手術し、コンディションづくりに苦労してきた。「(打てなかった)春先は力不足」と潔く言い切るが、ここに来て調子が上がってきた。

 状態を見ながら休養させるなど配慮してきた原監督も、この日はエンドランのサインで走らせるなど復活を実感。「コンディションさえつくれれば、彼はいい結果を出します」と信頼を寄せた。1、3回に2打席連続本塁打を放った4番ラミレスからも「小笠原さんはチームメートの中で一番いいバッター。絶好調だと思う」と最高の評価を受けた。小笠原、ラミレスのアベック弾が出ると5戦全勝で、ラミレスは「続けていきたい」と強調した。

 この日、首位を走る阪神が敗れたため1度は消滅した自力Vの可能性が復活したが、追い上げには3、4番コンビの活躍は不可欠だ。ラミレスが「シーズンはどう終わったかが大事なんだ」と言えば、小笠原は「1日、1日できることをやっていく。後悔しないようにね」。侍と陽気なカリビアンの3、4番コンビがチームを1歩ずつ押し上げる

参照元:nikkansports.com

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