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プロ野球の新人選択会議(ドラフト)は30日、東京・港区の品川プリンスホテルで行われる。この3年、「高校生」「大学・社会人」と分離開催されていたが、今年は4年ぶりに一括開催される。注目は“タツノリ2世”の異名をとる高校球界NO1スラッガー、東海大相模・大田泰示内野手(18)だ。

 責任感が人一倍強い。「自分よりチームのことが優先」昨秋から東海大相模の主将を務めた大田は、試合ではベンチの一番前で声を張り上げた。練習試合で9番打者が本塁打を打つと、「お前の役割は違うだろ」と叱責(しっせき)する厳しさを見せた。高校通算65発を誇るが「狙ったことは一度もない」と、チームプレーに徹した。毎晩10時過ぎまでバットを振って、結果を出した。

 秋季大会では後輩たちの応援に駆け付け、最前列で声援を送った。「人に模範を示してほしい」と名前に「示」の字を用いた両親の願い通り、先頭に立ってチームを引っ張った。“タツノリ2世”と呼ばれる理由は、伝統の縦じまに身を包んだ右の強打者、というだけではない。野球に対する誠実な姿勢、熱き闘争心は、まさに「若大将」の再来といえる。

 衝撃的な一発で一躍、ドラフトの目玉となった。日米12球団、26人のスカウトが東海大相模グラウンドに集結した6月1日。宮崎商との練習試合だった。高校NO1左腕・赤川克紀から場外へ推定140メートル弾を運んだ。「軽くバットを出したら飛んだ」規格外のパワーを見せつけた。

 今夏の北神奈川大会では県大会新記録となる5本塁打をマーク。4回戦の瀬谷戦では、横浜スタジアムの左翼後方の看板にライナーで145メートル弾をぶち当てた。1位候補に挙げる巨人の山下スカウト部長は「長打力が魅力。将来のクリーンアップ候補」と絶賛している。

 出身は広島。中学2年の時、当時評論家だった巨人・原監督の野球教室に参加し、そのオーラにひかれた。原監督の母校に進学、激戦区・神奈川で技をみがいた。夏の大会後、学校側と話し合い、入学時から希望していた東海大進学を一度は決意したが、プロ野球の試合を生で観戦する機会があり、気持ちが変化。「プロ志望届」の締め切り日となる15日に志望届を提出した。東海大進学という選択肢も残したまま、ドラフト当日を迎えることになる。

 「タツノリさんみたいになりたい」と言うスラッガー。同じユニホームで、熱き魂を燃やす時を夢見て、18歳が緊張の瞬間を迎える。

参照元:スポーツ報知
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